4月18日、本校と50年以上の交流のあるオーストラリアカウラ市のルース・ファーガン市長が来校されました。
校長との懇談後、生徒の案内で学内ツアーを行い、成蹊生の学校生活の様子や充実した施設などをご覧いただきました。

1944年8月の太平洋戦争中、カウラ市にあった収容所から捕虜の日本兵が集団脱走をはかり、多くの人が亡くなりました。
カウラ市は戦後、亡くなった日本兵の墓地を造り、日本人を理解しようとしました。
このような経緯の中で、1970年からカウラ市と成蹊高校は交流を続けています。

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