学科・大学院
経済学の視座と手法を学ぶと同時に、隣接領域の学問の視座と手法を学び、それを取り入れながら複雑多岐にわたる現代の社会問題を探ります。原因の調査、分析などを行うことで、課題を明確に する術を得ます。
地域社会が抱える問題を解決へ導くには、国内外を比較・分析するグローバルな視座を学ぶことも必要です。地域コミュニティ経済領域、グローバル経済領域のふたつの科目群から多角的に現代の社会問題を考察していきます。
経済学への素養を深めるには、自らの目と耳で社会問題を直視し、データを収集・分析し原因を明らかにする「複眼的視座」を持つことが大切です。その目で他者と協働し、多種のデータ分析に基づいて客観的かつ批判的に社会問題を直視します。
大学で学んできた知識と経験を生かし、 地域社会や国際社会のコミュニティの問題点を発見し、その発展に貢献する人材へ。