学科・大学院

経済数理学科 ゼミリスト

※テーマや内容等は、年度により変更となる場合があります。



1年次

基礎ゼミナール

詳細

入学直後に始まる必修のゼミです。図書館やPCルームなどさまざまな大学施設の利用方法、レジュメやレポートを執筆する際のルール、効果的なプレゼンテーションの技法、そして大学生にとっての研究倫理について学びます。

閉じる

2年次

プログラミング演習

詳細

人工知能やデータ解析の分野で業界標準であるPythonやRといった言語を使ってプログラミングを学ぶゼミです。問題解決や効率化のための素朴なアイデアをいかにプログラムとして実現するか、楽しく実践的に学びます。

閉じる

理論・計量ワークショップ

詳細

所定の科目において好成績を修めた学生だけが受講できるゼミです。公務員試験・経済学検定試験(ERE)・大学院入試での過去問題に取り組むので、国家公務員や大学院進学を目指す学生にとっては格好の受験対策になります。

閉じる

3年次

計量実践ワークショップ

詳細

計量経済学の技法により実証研究を行う学生を対象としたゼミです。リサーチクエスチョンの設定からデータ収集、計量分析、そして結論の導出まで、実証研究を行うにあたって必要不可欠なプロセスを実践的に学びます。

閉じる

上級ゼミナール Ⅰ

詳細

3年次前期に開講される必修のゼミであり、いわゆる「専門ゼミ」と呼ばれるものです。同じ専門分野に興味を持つ学生同士が一人の教員の下に集まり、専門書の輪読や発表・討論を通じて、専門分野への理解を深めていきます。

閉じる

上級ゼミナール Ⅱ

詳細

3年次後期の「専門ゼミ」です。この頃になると学生は、既存の研究成果を文献で調べるのみならず、自らのアイデアを基に独自の研究を行いたくなっているでしょう。このゼミは、そのような研究の機会となります。

閉じる

経済学ワークショップ

詳細

主に国内外の大学院へ進学することを念頭に、3年間で大学を卒業できるという制度(早期卒業制度)が用意されています。このゼミは、この制度を利用する学生のためのゼミであり、「卒業研究」の代替となります。

閉じる

4年次

卒業研究

詳細

4年次で開講される必修のゼミです。大学における今までのさまざまな講義やゼミで学んだ知識と技能をフル稼働させ、オリジナリティあふれる研究を行い、最終的には卒業論文などの成果物を完成させることが期待されます。

閉じる

上級演習Ⅰ・Ⅱ、卒業研究のテーマ

統計科学

詳細

急速に変化する社会においては、データに基づいた的確な判断によって、さまざまな社会問題の解決が必要なものとなっています。データの背後には必ず事実が隠れており、そこにたどり着くには、データを科学するという姿勢が必要になってきます。このゼミでは「データの中から、いかに有益な情報を抽出するか」を念頭に、様々な解析方法の習得や、導き出された結果の検証法を学習します。

閉じる

計量経済学

詳細

このゼミナールでは、計量経済学の理論と応用を実践的に学びます。3年次前期にはさまざまな例題に取組むことで「計量経済学I、II、III」で学習した内容を復習します。後期には、現実的な課題や卒業研究につながるような社会的な研究課題にグループで取組み、課題の発見とその解決に計量経済分析を利用する方法を学びます。

閉じる

マクロ経済学

詳細

このゼミでは、マクロ経済モデルを用いて経済現象を分析する方法を学んでいきます。まず、基本的なモデルである代表的個人モデル、世代重複モデルについて学習します。その後、年金、バブル、研究開発、技術移転、公共資本といった基本モデルの応用について学びます。 また、効果的なプレゼンテーションの方法についても学んでいきます。

閉じる

数理ファイナンス

詳細

「金融データサイエンスの資本市場分析」をテーマに開講します。RとPythonを用いて世界の株価データを分析し、各社の統計分析ならびに複数銘柄の最適ポートフォリオを構築、ブルームバーグ社「学生投資コンテスト」、日本経済新聞社「日経Stockリーグ」での入賞を目指します。

閉じる

環境経済学

詳細

環境経済学の関心は、再生可能資源管理、資源枯渇問題、経済発展と環境のトレードオフ、国境を越える汚染問題、地球温暖化問題、地域環境問題など、多様ですが、当ゼミの履修者は、環境問題の経済学的分析手法を学び、応用・実践し、その内容をまとめた論文の執筆を目指します。

閉じる

ミクロ経済学・ゲーム理論

詳細

ゲーム理論と行動経済学は、ともに社会経済での人間行動を分析対象とします。ただ、それらの人間観は正反対であり、ゲーム理論では人間は理性的だと考え、行動経済学では人間は感情的だと考えます。このゼミでは、両極端の人間観を持つ2つの学問を通して、様々な社会・経済現象を考察します。

閉じる

実証マクロ経済学

詳細

経済学の分析方法は、自然科学とよく似ており、実験や観測を通じてその理論が正しいかどうかをテストします。例えば、家計や企業の振る舞いについて理論が提示され、消費や価格などのデータをもとに理論をテストします。このゼミでは、経済学の理論的枠組みを理解したうえで、近年利用可能になった様々なデータを用いて理論を検証する作業を行います。

閉じる