A4. 博士前期課程の一般入学試験の選考は、面接と筆記試験(小論文試験と専門科目試験)によります。小論文試験のために、文章表現力を磨いておくことが必要です。また、専門科目である経済学または経営学・会計学の勉強をしておくことも欠かせません。なお、外国人特別入学試験の出願資格を有する者は、日本語能力を証明する書類を提出することにより、小論文試験が免除となります。社会人特別入学試験の出願資格を持つ受験者は、小論文と面接による選考ですから、文章表現力、自己表現力などを磨くほかは、ありのままの自分の姿で臨むことが大切です。
博士後期課程の入学試験は、筆記試験(経済学専攻を志願する場合は、経済学にかかわる英語、経営学専攻を志願する場合は、研究計画書に記載した専攻分野に応じて出願時に選択した、経営学または会計学にかかわる英語)と面接による選考が行われます。面接では今後の学修計画および修士論文(またはそれに代わるもの)を中心にした口述試験等が行われますので、きちんと説明できるように準備してください。
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