理工学部紹介

施設紹介

全学部一つのキャンパス
工学的問題解決能力を
身につける施設

全学部の1~4年生まで、全ての学生が吉祥寺から歩いて15分ほどのところにある都会と自然が同居する緑豊かなキャンパスで学びます。11~14号館が理工学部の施設です。理工学部の学びを支援し、促進させるさまざまな施設・設備を整えています。

14号館

特徴的な実験室、演習室、製図室がある理工学部の建物です。理工学部の実験や演習科目の他、大学院の講義が実施されていています。

学科の教育施設

物質生命理工学科

化学実験室

化学系実験室はガス、水道、吸引ポンプを備えた大型の化学実験台を備えており、一度に100名以上の化学実験に対応しています。また、局所排気設備や薬品倉庫など化学実験に必要な設備を備えています。

場所:14号館5階

飛行時間型二次イオン質量分析装置
(TOF-SIMS:Time-of-Flight Secondary Ion Mass Spectrometry)

固体試料にイオンビーム(一次イオン)を照射し、表面から放出されるイオン(二次イオン)を、その飛行時間差(飛行時間は重さの平方根に比例)を利用して質量分離する装置。

場所:11号館1階 物質計測・イメージング研究室

核磁気共鳴装置
(NMR:Nuclear Magnetic Resonance)

原子核を磁場の中に入れて核スピンの共鳴現象を観測することで、物質の分子構造を原子レベルで解析するための装置。

場所:12号館1階 分析機器室2

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情報科学科

情報系演習室

演習室には約140台のノートPCが設置されており、一度に100名以上の演習にも対応可能です。
講義が行われていない時間帯は自由に使用できるため、学生は課題への取組やレポート作成に利用しています。

場所:14号館1階

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システムデザイン学科

実習工場(武蔵野工房)

旋盤、平面研削盤、ボール盤、フライス盤などの汎用的な工作機械が完備されています。さらに、NC(数値制御)旋盤、マシニングセンタなどの自動化された工作機械も利用できます。鋳造実習を行っている大学は全国でも他にあまり例がなく、貴重な体験ができます。

場所:13号館1階

デジタルものづくりツール

3D-CAD、3Dスキャナ、モデリングマシン、3Dプリンタ、Matlab/Simulink等を総合的に活用して、「システムデザイン実験Ⅰ・Ⅱ」「CADⅠ・Ⅱ」の授業から卒業研究まで幅広く活用しています。また、各種学生プロジェクトでもこれらを自由に利用することができます。

場所:13号館、14号館

リバースエンジニアリング用キット

広々とした演習室でリバースエンジニアリングによるものづくり体験ができます。また人数分のノートPCも準備されており、分解作業と並行してCreo/ParametricによるモデリングとCreo/Simulateによる構造解析をすることができます。

場所:14号館3階

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