理工学部紹介
社会的使命 ①
知の創出
社会的使命 ③
知の活用
社会的使命 ②
知の伝達と共有
主な学習分野
バイオテクノロジー・医薬、環境科学・エネルギー、機能性材料・ナノテクノロジー など
いずれも人類が回答を出し得ていない未知の領域。対象となる学問分野は幅広く、特に境界領域における基礎学力の養成を重視します。物理・化学・生物を三本柱として学べる、新しいコンセプトの総合理工学科です。
人類が共通課題とする未知の領域において、革新的科学技術の創造に挑む。
主な学習分野
コンピュータ、LSI、ネットワーク、情報通信、数理科学、経営科学 など
コンピュータの原理からその応用までのあらゆる領域の学習を通じて総合的な知識の獲得を目指し、データ分析や経営科学に関しても学習します。少人数によるプログラミング演習や実験により確実にコンピュータを操る能力を獲得します。
あらゆる社会活動に不可欠となったコンピュータの活用技術と、情報基盤技術の進化に取り組む。
主な学習分野
ロボット、自動車・機械、エネルギー、エレクトロニクス、人間工学・経営工学 など
産業社会基盤技術分野を構成する学問群からなる学科です。機械工学電気電子工学ロボット工学経営工学の4分野を系統的に学び、実社会に溢れる正解が一つでない問題に対して解決策を立案実現できる高い問題解決能力を身に付けた人材の養成を目指しています。
さまざまな産業を支える基盤技術の発展に貢献し、社会を活性化する。
21世紀に入って、社会から求められる科学技術は複雑化、多様化しました。かつてのような生活の利便性、消費財の生産の追求だけではなく、自然との共存、地球環境、グローバル化への対応など 広い視野に立つ人類社会への貢献が求められています。これに応えるべく、成蹊大学理工学部では、これまでの学問分野の枠を超えて、複数の学問分野を有機的に集結し、社会的使命に基づ き構成する3学科を設けました。物質生命理工学科、情報科学科、システムデザイン学科の3学科体制のもと、学問分野の枠を超えた科学技術を探求しています。
成蹊大学理工学部のカリキュラムは、どんな状況にも応用が利く力を養うため、科学技術の基礎となる理学科目を強化しています。また、実験・演習などの体験型学習、卒業後の将来を展望する力を養うインターンシップなどのキャリア教育科目も充実し、社会への意識や実践力を育てます。さらに学際分野の科目を数多く配置し、現代的なテーマが設定された人文科学、社会科学が自由に選択できる成蹊教養カリキュラムなど、興味や進路に応じた選択肢が豊富です。学生の意欲を引き出し、広い視野と総合的な判断能力を養い、社会貢献できる科学的人材の育成を目指したカリキュラムです。
入学後にコース、分野の進路選択が可能。学び始めは幅広く、徐々に専門性を高めていきます。
数学、物理、化学、生物など理工学の基礎科目をしっかりと修得します。
3年次後期から少人数の研究室に所属。教員との距離が近く、きめ細かな指導のもと実験・実習や研究に取り組みます。
社会をリードする技術者を育てるため、大学院科目を一部先取りして履修できる「理工学特別選抜コース」を設置しています。
吉祥寺のキャンパスに全学部が集い、他学科はもちろん他学部の科目を履修することも可能です。他学部生と共に学ぶ協働プログラムも充実しています。