はじめてボランティアプログラム「武蔵野アール・ブリュット2026」を 実施しました
ボランティア活動の経験がない学生が気軽に参加できる機会として、「はじめてボランティアプログラム」を実施しています。今回は、2017年に武蔵野市市政70周年の公募企画展として始まり、現在も実行委員会によって企画・運営されている「武蔵野アール・ブリュット2026」に参加しました。そこで、7月10日から13日までの公募展期間のうち、前半2日間を「はじめてボランティアプログラム」として実施しました。
学生たちは、来場者向け配布資料の準備、美術館での会場案内、ワークショップのサポート等を担当しました。各回2名体制で活動し、資料準備では効率的な作業方法を相談しながら進めたことで、初対面同士でも自然と交流が生まれました。また、美術館の事務所内で作業するという貴重な経験を通して、裏方業務の重要性を学ぶ機会にもなりました。
ワークショップでは、学生自身が点描画制作を体験し、点を打つ音やリズム、作品が完成していく過程の面白さを実感しました。さらに、参加を迷っている来場者への声掛けや必要な道具を適切に配置することを通して、来場者が参加しやすい環境づくりをサポートしました。
活動後の振り返りでは、「多くの刺激を受けた」「点描画を通して来場した子どもと交流できた」「アール・ブリュットを実際に見て感じることができた」といった感想が寄せられました。また、美術部に所属する学生からは「自分の制作活動に活かせそうなことをたくさん吸収できた」という声もありました。さらに、「短時間で参加しやすかった」「ボランティアにはさまざまな形があることを知った」「絵を通じた交流も裏方の作業もどちらも楽しかった」など、前向きな感想が聞かれました。
今回の活動は、アール・ブリュットへの理解を深めるだけでなく、出展者を含む障がいのある方々や子どもたちとの交流、事務作業からイベント運営補助まで幅広い役割を体験できる貴重な機会となりました。学生たちは、多様な価値観や表現に触れながら、ボランティア活動の楽しさや意義を実感することができました。
※公募展期間の後半2日間は学生ボランティア本部Uni.およびRootSeikeiへ活動を紹介しました。その結果、両団体からそれぞれ4名ずつ、計8名の学生が参加しました。中には複数日にわたって活動した学生もおり、本プログラム参加者と同様、美術館および実行委員の皆さまに大変喜んでいただきました。
【概要】
日 時:7月10日(金)、11日(土)10:00~18:00
※公募展会期7月10日~13日の4日間のうち2日間・各回2時間のシフト
場 所:武蔵野市立吉祥寺美術部(コピス吉祥寺A館7階)
参加人数:7月10日(金)12:00~14:00 2名
7月10日(金)14:00~16:00 2名
7月11日(土)10:00~12:00 2名
7月11日(土)14:00~16:00 2名
計 8名(うち2名は美術部員)
※各回に職員1名が同行