経営学部のリアル

学びの内容と将来

経営学部の学びの内容と様々な学修チャンス
そして、将来の進路まで経営学部のリアル
をお伝えします。

経営学部の学びの内容

4学年すべてに開講されている多彩な「ゼミ」が学びの中心。少人数で切磋琢磨します。
多くの実務的・実践的な科目を通じて企業経営に必要な能力を身に付けます。
さらに全学部共通のプラスαのチャンスがあります。

一人ひとりの学びに寄り添う
少人数ゼミ

経営学部では、1年次より、少人数制のゼミで一人ひとりの学びを親身にサポート。自らの関心に基づき専門領域の研究を深めます。

いまビジネスシーンで必要な実践力を身につける

実務のノウハウを学ぶ

実務経験豊かな
教員の授業

実務家教員による実践的な科目を通じて現代に役立つ経営学を学ぶ

効果的な企業経営を行うには、理論だけではなく勘や経験が重要です。経営学部では豊富な実務経験を持つ専任教員や実際に企業経営に関わる実務家の客員教員が教育に参加しています。実務経験の豊富な教員の授業を通じて、経営学の理論を超えた深い実践ノウハウを学んでいきましょう。

SNSと情報リテラシー/ソーシャルメディア研究

情報リテラシーは、学生時代の今だけでなく、社会人になった後の長い人生で絶対に必要なものです。SNSを使うことを前提に、安全に楽しく活用するため実践的に学びます。担当は、20冊以上のSNS関連の著作があり、テレビなどのメディアにも多数出演するITジャーナリストの高橋暁子客員教授。

キャリア・マネジメント

元フットサル日本代表キャプテンで、現在は2つの企業の代表を務める傍ら、企業研修講師(キャリア開発研修)としても活動する北原亘客員教授が、その豊富な知見を学生へ伝えます。変化の激しい時代に『自分らしさ』を追求し、人生設計に活かすプロセスを一緒に考えます。

プロジェクトマネジメント/モティベーションマネジメント/実践ビジネス演習(将来の働き方を考える)

山﨑紅客員教授が、人的資本経営における企業改革プロジェクトマネジメント経験や人材開発コンサルタントとしての実務経験を活かし、プロジェクトの進め方、自己と他者のモティベーションアップ、多様化する将来の働き方を実践的に解説します。

選抜制プログラム

高度情報
分析プログラム

高度情報分析プログラム

「高度情報分析プログラム」はビジネスシーンに応用できる能力を育む、2年次からの選抜制の特別プログラムです。このプログラムで3つの力、企画・調査・情報収集能力、情報分析能力、プレゼンテーション能力を身につけ、情報化社会におけるビジネス・プロフェッショナルを目指します。

副専攻

マルチな専門性を備えることが、大きな強みになる自分だけの学びをデザイン

副専攻制度は、所属学科の専門分野の学びにプラスして、自分の興味関心やニーズに沿った学習を進められる制度です。例えば、「経営学部に入ったけれど、世界の歴史や政治経済にも興味がある。」「理工学部で得られる技能を活かして、将来は自分のビジネスを展開したい。」など、学生の「もっと学びたい」という思いに応える数多くの副専攻が用意されています。副専攻制度には、マルチな専門性を備えるチャンスが開かれています。

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留学

充実した留学プログラムと経済的な支援制度

成蹊大学の留学制度は3種類あります。一つは成蹊大学と協定を締結した13カ国28大学に留学する「協定留学」、次にJSAFを通じた約90大学への派遣プログラム、そして自分で留学先を選ぶことができる「認定留学」です。内容は語学力向上を目的とするものだけではなく、インターンシップをはじめとした、様々な現地体験が可能なプログラムをそろえています。さらに各種奨学金制度と併せ、積極的に授業料減免制度やプログラム費補助金制度を導入。中・長期留学では、派遣期間中の成蹊大学の授業料など納付金の3分の2を減額するなど、留学を経済的にもサポートしています。

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EAGLE

世界を舞台に活躍する人のためのグローバル教育プログラム

EAGLEは学部横断型のグローバル教育プログラムです。入学試験で選抜された学修意欲、英語力ともに高い学生で編成される少人数のクラスで、徹底的に英語力と国際感覚を磨きます。1年次の夏休みには全員が3週間イギリスのケンブリッジ大学へ留学。中・長期の留学から帰国後のキャリアデザインまでを一貫してサポートします。また、EAGLE生は留学時の給付奨学金が増額される制度があります。

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丸の内
ビジネス研修

企業を学びの場として、実践的な課題解決力を鍛える

丸の内ビジネス研修(Marunouchi Business Training : MBT)は、約8カ月間かけて行う成蹊大学独自の学部横断型人材育成プログラムです。論理的思考力を鍛える学内準備研修や、協力企業からの課題にグループで取り組み発表を行う丸の内研修を経て、企業でのインターンシップ実習に臨みます。インターンシップ後にはレポート作成や成果発表を通して、学んだことを着実に自分の力に変えていきます。文系、理系の学生が一緒になって取り組むことで、異なる考え方や専門分野への相互理解を深め、協働して課題を発見、解決する力を身に付けます。

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卒業後の進路

※2020年4月より旧経済学部が新しい経済学部・経営学部に改組して誕生したため参考として経済学部の進路を掲載しています。

経済学部の業種別就職状況(2023年3月31日現在)

主な就職先
  • 三菱UFJ銀行
  • 損害保険ジャパン
  • オリックス
  • 清水建設
  • 大成建設
  • 住友林業
  • 伊藤園
  • 商船三井
  • 三菱重工業
  • キーエンス
  • 読売新聞社
  • 朝日放送テレビ
  • 東京電力ホールディングス
  • 東京ガス
  • アクセンチュア
  • デロイトトーマツ
  • 国税庁東京国税局
  • 東京都特別区(Ⅰ類)
※就職先名は2023年4月1日現在です。