成蹊大生の一日
ー 一人暮らしの文系学生編 ー
法学部 法律学科 2年
島根県立松江北高等学校出身
関東の大学進学を目指す中で、成蹊大学は、吉祥寺のワンキャンパスであること、ゼミが1年次からあること、少人数の学びにより教職員のサポートが充実していることに魅力を感じました。また、紹介動画を見た時、大学や吉祥寺の和やかな雰囲気が自身の性格に合うのではないかと感じたことも決め手となりました。親元を離れての生活ですが、温かい教職員の方々や専用学生寮の寮長・寮母さんのおかげで、とても有意義な学生生活が送れています。
ある一日のスケジュール
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起床
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通学
私の住む専用学生寮から大学まで自転車や徒歩で通学。時間に追われることなく、ゆったりとした気持ちで通学できます。都会でありながら吉祥寺の豊かな自然と穏やかな空気が感じられる、大切な時間の一つです。
吉祥寺の街 -
法学部の講義
法律学科には、法学として代表的な憲法、刑法、民法、行政法に加え、政治学的な内容や平和研究など、多角的な視点から法的思考力を身に付けるための講義があります。1年次から選択している憲法のゼミは、少人数制ということもあり活発な意見交換の場となっていて、新たな知見や今後役立つスキルが得られているという実感があります。
法学部の学び -
ランチタイム
ランチは3つの学生食堂とカフェテリアだけでなく、キッチンカーからも選ぶことができ、食べることが大好きな私には楽しみな時間。お気に入りは第一学生食堂の「成蹊ランチ(280円)」ですが、日替わりのキッチンカーもよく利用します。
施設紹介 -
アルバイト
(入試学生スタッフ)オープンキャンパス等で受験生に大学を案内する、入試学生スタッフとして活動中。キャンパスツアーでは、受験生に実体験を交えながら大学の魅力を伝えています。重要な役割であり、大きな達成感を得ています。
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学生寮
帰宅後は夕食を作ります。料理が苦手な私からすると少々大変な面もありますが、趣味の映画を観たり、仲間たちと和んだり、時には寮長・寮母さんに相談をしたり…と、安心・安全でとても住み心地のよい空間です。
専用学生寮
学び
実践的な学びが得られる、貴重な講義の数々
入学前から念願だった模擬裁判を行う講義を1年後期で受講。実際の弁護士や法律家の方々を講師に迎え、5名の学生が弁護士役となって刑事事件の流れを学びました。そのほかの講義も含め、実践的な法学の学びを日々得ることができていると強く感じます。現時点では、ゆくゆくは地元に戻り、行政に関わる仕事で貢献したいと考えていますが、学びを深める中で国家公務員や行政書士のような士業なども視野に入るようになりました。いずれにしても多くの人々の声を聴き社会貢献できる職に就きたいと考えています。
学生生活
学修に専念できる環境
親元を離れて都会で生活することには大きな不安がありましたが、いざ暮らしてみると街も人も穏やかで、大学の雰囲気もとても落ち着いており、安心して過ごしています。専用学生寮では交流イベントが開催されていて、他学部の仲間ができました。親のように寄り添ってくださる寮長・寮母さんには気軽に相談もでき、とても恵まれた環境にあります。入学前にあった不安も今はまったくなく、東京での進学を選択してよかったと心から感じています。
地方から成蹊大学を受験する
成蹊大学(東京・吉祥寺)のほか、仙台・さいたま・千葉・横浜・静岡・福岡で受験することが可能な入試制度を揃えています。
学外の入試会場