CAMPUS LIFE 吉祥寺とのつながり

吉祥寺×成蹊大学

成蹊大学は、キャンパス移転以来、大学の立地する吉祥寺やその周辺地域とさまざまなプロジェクトを行っています。地域や社会の課題を行政・企業・住民の方々と連携・解決し、地域の活性化や新たな価値の創造を目指し、積極的なつながりをもっています。

  • CASE1

    むさしのFM×成蹊大学 メディア・リテラシー演習

    メディア・リテラシー演習は、武蔵野市と三鷹市を合わせた地域の中心圏に位置する成蹊大学の特徴を最大限に活かした、ユニークな授業です。授業では、武蔵野・三鷹の地域情報発信の重要な担い手として活躍してきた市民や「株式会社エフエムむさしの」の協力の下に映像作品やラジオ番組を制作し、完成した作品を成蹊学園の公式YouTubeチャンネルやコミュニティFM局(むさしのFM)を通じて実際に発信していきます。

  • CASE2

    武蔵野市×成蹊大学 コミュニティ演習

    コミュニティ演習は、武蔵野市や近隣自治体に関わる具体的な授業テーマを設定し、関係者へのインタビューや質問紙調査などの手法を用いながら研究を進め、その研究成果を地域に向けて発信する授業です。
    2023年度は、「都市における地産地消~都市農業がうむ新しいつながり」をテーマに、武蔵野市が取り組む「CO+LAB MUSASHINO」事業や市内の地産地消の活動について調査しました。

  • CASE3

    アトレ吉祥寺、キラリナ吉祥寺×成蹊大学 実践ゼミナール

    実践ゼミナールは、各クラスでそれぞれユニークな取り組みを進めていく授業です。
    2022年度の取り組みでは、アトレ吉祥寺、キラリナ吉祥寺にご協力頂き、「20代前半の武蔵野市に住む単身者(男女それぞれ)が”心身ともに健康に”生活するために必要な最低生活費」についてグループに分かれ調査・検討を行いました。
    授業の後半では、アトレ吉祥寺、キラリナ京王吉祥寺の店舗での価格調査を実施。衣類やし好品について、実際に店舗で商品の値段調査を行いながら20代前半の男女に必要な費用を調べ出しました。

  • CASE4

    武蔵野福祉作業所×成蹊大学 連携プロジェクト

    連携プロジェクトは、専攻間の垣根を越えて学生同士が協働し、企業や地域における課題をチームで解決するための実践力を磨く授業です。2023年度の連携プロジェクトのテーマの一つに「武蔵野福祉作業所における現場作業改善」が設定され、人間工学にもとづくタスク分析と問題点抽出や実際の現場での導入可能な作業設計の実現を目指し取り組みました。

    福祉作業施設における作業改善