CAMPUS LIFE

新棟:理工学部エリア

新しい理工学部の教育・研究拠点
大学11号館

2024年秋から利用開始となった、理工学部の「創造的テクノロジー拠点」です。建物内を可視化し、自由に回遊して意識や情報を共有できる設計にすることで、「この研究室のこの研究は面白そう」という予想外の刺激が生まれ、未来の研究につながるアイデアや可能性を生み出す、共創的な学びの場となっています。

研究室

最先端の未来を生み出す研究空間

理工学部の約40もの研究室が大学11号館に集結。最先端の研究設備を備えた研究室で、4年次の卒業研究に取り組みます。少人数のきめ細かい指導を受けながら、互いに高め合い卒業研究を完成させます。

研究室への配属は、各分野の基礎的な知識や技術を学んだうえで卒業研究に取り組めるよう、3年次後期からとなります。

交流プラットフォーム

研究エリアの全フロアに多様な形態で配置された、研究室と研究室をつなぐハブの役割を担う施設。中央の光庭からの光が心地よく、研究の合間にリラックスできる空間です。研究室の境界線をえて交流を深め、学生間のシナジーが生まれることが期待されます。

「新しい理系」の資質として「専門性×融合分野」「専門性×コラボレーション」などを掲げる、理工学部の学びを体現したエリアです。

理工学部の学び

急速な技術革新、自然との共生、そして持続可能な社会の実現…。特定分野に限られた能力では、今後の複雑な課題に対応するのは難しいと考えられています。新たな価値を創造する「新しい理系」を養成するために、「専門性×融合分野」、「専門性×ICT」、「専門性×コラボレーション」を「新しい理系」の資質と捉え、新しい学びを実現していきます。