学校紹介

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卒業生の声

卒業生の声

あの日、あの場所で
卒業生が語る成蹊小学校の思い出

成蹊中学校(2022年度小学校卒業)

本物に触れる教育、
みんなと仲良くなれる環境。
6年間の貴重な体験から、
多くを学びました。

成蹊小学校は、本物に触れる学びを大切にしている学校です。本物に触れるさまざまな機会があり、そこから多くのことを学びました。例えば小学校の畑では、自分たちで野菜を育て、スケッチし、調理していただきます。家で食べていた時には気づかない特徴にも気づくことができ、苦手だった野菜がどんな調理法でも好きになりました。また、休み時間にはクラスに関係なく学年みんなで遊ぶところも、この学校ならではの魅力だと思います。おかげでたくさんの友だちができ、いろいろな考えの人がいることを知り、お互いを認め合う大切さに気づくことができました。その姿勢は、中学生になった今でも活かされています。これらの教えを大切に、大人になってからも人の気持ちを理解してあげられる人になりたいです。

成蹊高等学校(2019年度小学校卒業)

諦めずに挑戦し、最後までやり遂げる。
その精神は、高校生になった今も
大切にしています。

成蹊小学校には年間を通じて多くの行事があり、それらの体験から諦めずに最後までやり切る精神を学びました。2年生の時には高尾山登山があり、8歳の子どもたちが一生懸命登り切ります。学年が上がるにつれて登る山もレベルアップしていくので、諦めたくなる時もありましたが、仲間と荷物を持ち合い、声を掛け合い、なんとか登り切ったのはいい思い出です。また、行事以外でも「こみち」という授業があり、その中で課題を多角的に捉え、自力で解決する力を養うことができたと感じています。高校生になった今、生徒会に所属していますが、成蹊小学校で培ったこれらの力を活かすことができています。今後も最後までやり切る力を大切に、未知のことに臆さず飛び込み、さまざまなことにチャレンジしていきたいです。

成蹊大学 理工学部(2015年度小学校卒業)

周りの人を思いやることのできる優しさを、
仲間を大切にする心を、この学校で学びました。

私が成蹊小学校にいた6年間で学んだことは、自分だけでなく他人を思いやることのできる優しさです。自分だけが楽しめればいいというわけではなく、周りの人に迷惑をかけず、その周りの人が気持ちよく過ごせるような気遣いが身についたと感じています。また、仲間を大切にする心も学びました。行事などを通じて、共にやり遂げた達成感を味わうことで、その絆を深めることができました。おかげで、大学生になった今も、小学校の友だちとは頻繁に連絡をとり、互いに切磋琢磨しながら楽しく過ごしています。これからも小学校時代に築いた横のつながりはもちろん、縦のつながりも大切にし、そのつながりや学んだことを活かしながら、思いやりをもってこれからの日本を担うことができる魅力ある大人になっていきたいです。

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