プロのデザイナーから学ぶ、生成AIを使い『デザイン開発』の授業~小学6年生が学ぶ、リアルなAIの使い方~
3月中旬、6年生が“株式会社プラグ”様より講師をお招きし、生成AI『CrepoパッケージデザインAI』を使った商品デザイン制作を学びました。
AIの進化が著しい現在、小学校教育の中でもAIをどのように活用するかが検討され、実験的な試みが行われています。この度、成蹊小学校では、商品開発の現場でAIを活用しているプロのデザイナーから指導を受け、6年生の児童がAIを使って商品開発の現場を疑似体験しました。これにより、AIを学習や生活にどのように取り入れ、活用するかを学ぶ良い機会となりました。
授業では、成蹊小学校(武蔵野市)で採れた“はちみつ”(商品名:さとまち吉祥はちみつ)の商品ラベルをデザインしました。デザインされたラベルは、AIのデータを基に評価され、各クラスから1つのデザインが選ばれ、商品化されることになっています。
デザインされたラベルのはちみつは、2025年3月30日(日)に成蹊学園で行われる成蹊桜祭で販売予定です。販売ブースは小学校の店舗内で、午前中のみの販売となります。(販売本数に限りがあるため、午前中のみとなっております)



