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第13回春期オーストラリア体験学習

第13回春期オーストラリア体験学習

 

今回より、西オーストラリア州・パースにて実施されることになった、オーストラリア体験学習。新6年生20名が参加し、2025年3月22日(土)から3月30日(日)までの6泊9日(機中2泊)で行われました。夜の便で成田空港を出発して、翌朝メルボルン空港に到着しました。その後、乗り換えてパース空港へ移動しました。その日の夕方、交流校で待ち合わせ、ホストファミリーの方々と対面しました。子どもたちは、自己紹介した後、ホストファミリーの各家庭へと移動しました。

次の日からは、いよいよ交流校での学校生活が始まりました。英語での授業ということで、初日は緊張気味の子どもたちでしたが、積極的に話しかけ、雰囲気に打ち解けていきました。授業では、歴史や宗教、日本語、算数、理科などの授業に参加しましたが、理解できたことについては英語で発言する等、意欲的に授業に参加していました。

日本文化紹介では、成蹊クイズプレゼンテーション、ソーラン節体験、折り紙体験など、英語で説明して、オーストラリアの子どもたちと楽しみました。これらの日本文化紹介を通して、オーストラリアの子どもたちとさらに仲良くなれました。

また、イースター間近ということで、集会に参加しました。日本の集会とは、違う雰囲気を味わい、貴重な体験をしました。

28日金曜日は、パース市内にある動物園の見学をしました。夏の日差しを浴びながら、コアラやカンガルーなどオーストラリア特有の動物と触れあうことができて、子どもたちは大満足でした。

今回のオーストラリア体験学習では、英語を通して、ホストファミリーや学校での友達と交流を深め、生活、文化についても子どもたちは学ぶことができました。現地での体験は、今後の英語の学習、国際交流等、今後の子どもたちの成長につながる貴重な財産となったことと思います。