長期協定留学
学内選考に合格した学生を、協定を結んでいる海外の大学(全31大学)へ、1年間派遣する留学制度です(プログラムによっては半年の派遣もあります)。英語プログラムの場合は、主に英語で専門科目を学びます。英語プログラム以外の協定校へ留学する場合は、主に留学先国の言語や専門科目を学びます。留学先の大学で修得した単位は最高60単位まで卒業所要単位として認められるため、4年間で卒業することも可能です。学生への負担を少なくするため、留学期間中は成蹊大学への納付金が3分の2減額されます。また、選考の上、奨学金が給付されます。なお、派遣先大学への授業料は一部協定校を除き、全額免除となります(※)。
【注意】出願時および留学先受入時に必要な語学基準は今後変更されることがあります。各大学募集説明会に参加し、語学基準を確認してください。
アメリカン大学、北京大学、サンティアゴ・デ・コンポステラ大学(学部留学は除く)、アジアパシフィック大学への派遣の場合、およびボン大学の斡旋によりゲーテ・インスティテュートで履修した場合の授業料は全額自己負担となりますが、プログラム費補助金制度があります。
中期協定留学
英語研修+インターンシップで、
グローバル社会で通用する英語力と国際感覚を身につけます
中期協定留学は、前期または後期の半期間(3~6ヶ月間)で参加する派遣留学で、英語研修とインターンシップで構成されています。 派遣先は、ダブリンシティ大学(アイルランド)、シドニー大学(オーストラリア)、アジアパシフィック大学(マレーシア)および香港のプログラムがあります。
学部生の場合は、派遣先で修得した単位を所定の手続きにより卒業に必要な単位として認定を受けることができ、学部にもよりますが4年間での卒業が可能な場合もあります。なお、留学期間中は成蹊大学への納付金は3分の2が減額されるほか、プログラム費補助金給付制度があります。