Study Abroad留学(大学)

Interview 私費外国人留学生
留学生インタビュー

留学費用に関する
支援・奨学金

成蹊独自の奨学金と授業料減免制度で留学を経済的にバックアップ

留学を成功させるためのステップとして、解決すべき大きな問題のひとつと考えられているのが、留学先へ支払う授業料や現地での生活費をはじめとした経済的負担です。
成蹊大学では、海外留学する学生の経済面での負担軽減を強力にサポート。
留学派遣生の大半が奨学金や補助金等を受給して留学を実現しています。

①授業料減免

留学期間中の成蹊大学への授業料等納付金の3分の2を減免。また、学生交換協定を締結する協定校の場合、一部を除き留学先大学の授業料を全額免除。
※文部科学省の修学支援新制度の授業料等減免との併用が可能です。(併用する場合は、原則として修学支援新制度の授業料減免を適用後に大学独自の授業料等減免を適用いたします。)

②プログラム費補助金

留学先授業料が有償となる対象の中・長期協定留学プログラムへの派遣生に返済不要の補助金を給付。

③留学奨学金

成績(GPA)や語学スコア等の所定基準を満たす派遣生に、申請・選考の上で返済不要の奨学金を給付。本学独自の「成蹊大学外国留学奨学金」や「三菱留学生奨学金」の制度があります。


各サポートの詳細は海外留学ガイドに掲載しています。

受給者からの留学報告

成蹊学園三菱留学生奨学金の受給者からの留学報告を紹介します。

「日本」とは 2024年度奨学生 成蹊大学経済学部現代経済学科 留学先:オーストラリア モナシュ大学

  • メルボルン中心街の様子①


  • メルボルン中心部の様子②


  • 日本の抹茶カフェ、メルボルン中に



  • オーストラリアでの生活は日本人としてのアイデンティティーを実感する機会であった。世界を知りたい、そんな理由から選んだ多国籍国家、オーストラリアでの留学生活では、その毎日に新鮮な学びが伴った。

    日本語を話し、日本人の友達と過ごす、日本ではごく当たり前の日々に対して、多国籍な環境であるオーストラリア、メルボルンでの生活は、根本的に異なる。人種も母国語もみな異なる中で、皆が平等に接し、時には助け合いながら暮らしている。日本から来た人間が少ない中で、却って日本人としての私を実感する。日本にいるときよりも自分が何者であるのか、アイデンティティーに対する価値観を養われた。

    白人系、アジア系、黒人系、世界各国にルーツを持つ人々が共存する中で、世界から見た日本に対する視点、概念を生活を通して学び、体験する。日本文化歴史の講義では、第二次世界大戦中におけるアジアの植民地化、日本軍部によるプロパガンダなど、日本での歴史学習であまり触れない点を学習した。さらには、日本語学習が盛んであるオーストラリアであるだけに、日本語を学習する学生たちと多く交流する機会を持った。日本語授業にボランティアで参加した際は、日本に対する印象を外国からの視点で学ぶ熱心な学生の様子をみて、「日本」について再び考えられる機会になった。

    部活動では、趣味の剣道を通して多くの日系コミュニティーの輪を広げた。現地の日本人の方たちや日系人、日本に興味のある人々など、剣道を通して「日本」と触れる機会があった。

    残りの期間の留学生活は短いものとなるが、「日本」に感謝しつつ、出会った人々との縁を大切にして生活していきたいと思っている。

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    歩み寄る心がつなぐもの2024年度奨学生 成蹊大学文学部国際文化学科 留学先:英国 エディンバラ大学

  • バスで1時間ほど南下したところにあるPentland hillsという丘陵地帯です。エディンバラは歴史的な街並みと自然が共生しています。


  • 新年を迎えたSt Giles' Cathedral前での写真です。虹色の筒がクラッカーです。


  • それぞれが料理を持ち寄るPotluck partyの様子です。日本食は人気です!



  • 日本社会は独自の文化を形成する一方で、排他的な一面もあると感じてきました。国際社会での共生を考えるため、日本人と外国人を隔てるものは何かを探りたいと考え、地域に根付くアイデンティティを持つスコットランドへの留学を決意しました。

    エディンバラ大学では、人類学や社会学を通じて国際的な問題へのアプローチを学んでいます。チュートリアルでは、多様な文化的背景を持つ学生と議論を交わし、「Understanding Race and Colonialism」の授業では、日本における外国人の住居問題を共有したところ、人種に関わる問題の一形態だと共感を得ました。また、日本語学科のボランティアにも参加し、言語学習者の積極的な姿勢に触発されるとともに自らの文化を見つめ直す機会を得ています。

    もちろん、机に向かう勉強は日本でもできます。私が留学で重視しているのは、現地でないとできない、その土地に親しみ、人々と交流することです。週末に友人が主催する持ち寄りパーティーでは、様々な国の料理を食べたりゲームをしたりして交流します。また、新年は、街角で居合わせた人々と肩を組み、歌いながら迎えました。花火のイベントが中止になってしまったので友達とクラッカーを鳴らすと、周囲の人々から「Nice!」と口々に言われ、場が盛り上がりました。留学は、一歩外に出れば常に新しい出会いがある日々。言葉以上に、共に過ごす時間や気持ちが人と人をつなぐことを実感しました。日常生活でも、寮のドアを開けて待っていてくれる、道ですれ違う際にウインクを送られる、そのような言葉にしない些細なやりとりの中にも、心が通じ合う瞬間があります。

    座学と並行して多くの場に足を運んで交流を重ねる中で、相手を思いやる気持ちや尊重しようという姿勢がコミュニケーションの第一歩なのだと再認識する毎日です。今後も現地でしか得られない学びを最大限に吸収し、日本と世界をつなぐ架け橋のような存在になれるよう努めていきます。

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    国際社会における自分を見定める2024年度奨学生 成蹊大学法学部法律学科 留学先:英国 エディンバラ大学

  • National museum of Scotland。寮の近くにあるスコットランド国立博物館の写真です。一般的な展示とスコットランドの歴史に関する展示があり、訪れるたびに新たな発見があります。

  • Christmas market。11月頃から年明け後しばらくまで駅前で開催されていたクリスマスマーケットの写真です。Edinburgh 内外から訪れる多くの人々で賑わっており、日本文化との違いを感じました。

  • 冬休みに訪れたフランスのヴェルサイユ宮殿。拙いフランス語で交流し、貴重な体験ができました。スコットランドや日本とは異なる華やかな雰囲気を感じました。


  • エディンバラ大学では、成蹊大学での専攻である法律学科の単位互換は難しかったため、自分の興味のあるコースを幅広く履習しています。それぞれのコースは、講義形式のlectureと、ディスカッショングループのtutorialで構成されており、特にtutorialの時間は、他の学生たちからさまざまな刺激を受ける貴重な機会であると感じます。日本の大学と比べて国際色豊かなエディンバラ大学では、多様な背景をもった人たちの、異なる意見を取り入れることができます。私にとって、人種や出身の観点からマイノリティの立場に初めて立つのは初めての経験であり、その中で、自分の考え方に固定された部分があること、逆に他の生学生よりも柔軟に受けいれられる部分があること、さらには自分にとって全くの盲点だったことに気づかされる機会がありました。こうした経験を通じて、自分自身を新たに発見し、概念的に捉えなおすことができたと感じています。

    また、自分の履習している授業とは別に、日本語学科の授業にメンターとして参加しています。日本文化に関心がある生徒が集まっているため、彼らの視点からの日本の話を聞くのはとても楽しいです。さらに、奨学金を活用し、何度かスコットランド外の地域にも足を伸ばしました。その経験を通じても、自分を育んだ土地や文化との違いを実感し、とても貴重な学びを得ることができました。

    留学生活も終わりが見えてきましたが、当初の自分と比べると多くの変化があったことを感じます。残りの期間でも、さまざまな経験を積み、自分を観察しながら新たな学びをより多く吸収したいと思います。

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    国際的に活躍できる人材を目指して2024年度奨学生 成蹊大学経営学部総合経営学科 留学先:中国 広東外語外貿大学

  • 世界文化祭の様子

  • 寮近くの風景

  • 11月~12月でも緑や花が多くみられます。


  • 留学中、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング、総合の五つの授業で中国語を学びました。その中でもスピーキング力が特に鍛えられたと感じています。授業では発言やペアでの意見交換の機会が豊富にあり、実践的なコミュニケーション能力が向上しました。また、授業の中で中国の文化についても学ぶ機会があり、中国社会の価値観や風習を理解する手助けとなりました。結果として、修了式では優秀学生として表彰され、努力が成果として評価されたことに大きな喜びを感じました。

    今回の留学期間で特に思い出深いのは11月に行われた世界文化祭です。世界中の料理が出店する美食街では、日本チームとしてたこ焼きを売りました。また留学生のダンスクラブにも所属し、オープニングダンスにも出演しました。本番ではメンバーの一員として楽しんでパフォーマンスを行うことができました。

    また、広東という商業の中心地で生活する中で、中国のビジネスモデルについても学びました。日本との違いは様々ありましたが、特にイーコマースが広く浸透している点が印象的でした。若者は主に服や雑貨をネットショッピングで購入するのが一般的で、さらにデリバリーサービスが広く普及しているため、市街地から離れた大学内に住む学生たちは出前を利用することが多かったです。そのため、ECサイト上でどれだけ商品を魅力的に見せられるか、ポジティブで詳細なレビューがどれだけ集まるかが、中国で売り上げを伸ばす上で非常に重要であると感じました。

    現地の学生や留学生と交流し、共に文化祭に取り組んだ経験を通じて、さまざまな国の人々と共に働きたいという思いが強まりました。その実現のためには、さらなる語学力の向上が必要です。また、世界で通用するビジネスの知識を学び、国際的な場で活躍できる人材を目指していきたいと考えています。卒業後、どのような企業に勤めることになったとしても、自身の目標を達成するために努力を続けていきます。

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    人を知り、歴史を知り、生活を知る2023年度奨学生 成蹊大学文学部英語英米文学科 留学先:英国 エディンバラ大学


  • 寮のすぐそばにあるArthur's Seatの頂上からの景色です。エディンバラが一望できる絶景です。


  • 学園祭で書道セッションをした時の写真です。お手本を用意したら喜んでくれました。


  • National Galleryには、様々な年代の絵画やスコットランドの芸術家の作品があるため、度々足を運んでいます。


  • エディンバラは歴史を肌で感じられる街並みが印象的で、街と自然が共存する非常に魅惑的な場所です。様々なバックグラウンドを持つ人々と関わる日常の中で、大学での学びに限らず沢山の気づきが転がっています。

     大学では、前期はアートの歴史や多様な観点から見る社会問題について、また留学生に開講された英語の授業を受講し、以前から興味のあった分野を中心に学びを深めました。アート史の授業では今まで関心のあったキュレーティングについて、どのような意図で美術展が企画されるのか、課題を通して自ら企画に挑戦することで今までとは違った視点で美術展や建造物を見るきっかけになりました。一方、後期はこちらでの生活を通して関心を持った生活の質と内面について追求する授業を受講しました。言語やコミュニケーションによって生まれるパワーの不均衡に注目する授業からカウンセリングの授業まで、より身近なことを学ぶ中で自分についてだけでなく自分の属する社会について考える機会になっています。

     その他の活動としては、エディンバラ大学の日本語学科の授業のアシスタントをしています。同じ言語学習者として皆の積極的な姿に日々沢山の刺激を受け、自身が属する文化だからこそ気づかなかった視点に出会うことができる環境にとてもありがたく思います。学園祭に参加した際には、沢山の学生が書道セッションを楽しんでくれました。

     留学生活も段々と終わりに近づいていますが、オープンな姿勢で最後まで様々な人との交流を楽しみ、多様な生き方や価値観に触れることで自身のこれからについて探求する時間にしたいと考えています。

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    Edinburghと英米文学と日本人としての「私」2022年度奨学生 成蹊大学文学部英語英米文学科 留学先:英国 エディンバラ大学

    『Peter Pan』で有名なJ.M Barrie や『Sherlock Holmes』のArthur Conan Doyle。『Harry Potter』で名高いJ. K. Rowlingや『Ivanhoe』のWalter Scottなど、多くの秀才を輩出したこのエディンバラ大学で、私は文学から政治まで "Gender" や"Race"を軸に幅広く学んでいます。英語を母語とし、さらに英文学を専攻とする現地の学生との議論は、知的で創造性に溢れており、非常に刺激的です。

    キャンパスから一歩外へ出れば、世界遺産に登録されている旧市街・新市街が出迎えてくれます。エディンバラ城やスコットランド国立美術館・博物館などでは、スコットランドの歴史と文化を堪能しました。特に、美術館で出会ったGeorge Henryの『Geisha Girl 』は印象に残っています。彼はこの作品で、19世紀後半に実際に日本を訪れた際、「芸者」の美しさをオリエンタリズムの色眼鏡で歪めることなく真っ直ぐに描写していました。近いうちには、大学が所蔵するShakespeareの"Titus Andronicus"、1599年版の実物に触れてみたいです。

    イギリスの文化を体でも吸収するために、友人達と『Gúy Fáwkes Day』を花火で祝ったり、本場の『Macbeth』を荘厳なThe Royal Lyceum Theatreで鑑賞したりもしました。加えてボランティア活動にも参加しており、新しく留学してきた学生や、これから日本へ留学する学生の支援も行いました。異国でも自分の経験が人の役に立つことを知り、自分に自信を持てるようになりました。最近、コースの課題でAkwaeke Emeziの『FRESHWATER』や、Amitav Ghoshの『Gun Island』を読みました。人種・ジェンダー・性別・気候変動などへ真正面から挑むこれらの作品へ感銘を受ける一方で、現地の学生達から、大江健三郎や川端康成などの日本文学が彼らに読まれていないことを知り、感傷に堪えなくなりました。思い返してみれば、授業やゼミ、課題で読む文献でもアジア、日本への言及が少なかったです。

    この状況に対して、自分の役割は、英語をもってアジア、そして日本をヨーロッパへに発信していくことだと認識するようになりました。今後はそのことも踏まえ、国際社会での日本をテーマに、国際進出する企業や、行政、教育機関で働きたいと考えています。

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    セントポールズでの挑戦2022年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 セントポールズ校

    私は昨年9月から米国ニューハンプシャー州にあるセントポールズ・スクール(SPS)へ留学させていただいています。SPSでは自分が学びたい科目や各自の理解度に合わせてスケジュールが組まれ、5〜15人の少人数クラスで学んでいます。

    私は以前から続けていた中国語と共に、例外的に先生に許可を得て追加の語学としてスペイン語にも挑戦しています。マララさんと共に国連でスピーチを行ったアフガニスタン出身の友人など、スペイン語のクラスでは様々なバックグラウンドの人がいます。この友人に限らず、スポーツや芸術に秀でた人がたくさんおり互いに切磋琢磨できる環境です。

    セントポールズは勉強に限らず、スポーツや課外活動にも力を入れています。週2回1時間半ほど参加しているオーケストラでは、同世代のプロレベルの熱量や才能にも刺激を受けました。また部活として、秋はファームチーム、冬はスキークラブに参加しました。部活の週4回に加え宿題が毎日3時間以上かかるので今でも洗濯・掃除なども含め時間管理に苦労しています。親から離れ、朝食から寝る直前までずっと友達と過ごす生活は私にとってかけがえのない経験です。

    成蹊小学校での米作り・野菜栽培から始まり、中学で行った豚の内臓の解剖や細胞の観察を通じて、植物や生物に興味を持った私は、SPSのファームチームに参加しました。広大な敷地で植え付けから収穫まで農作業を行うことができ、私の真に学びたい分野に一歩近づいたと実感しています。次の一歩は農業と自分のもう一つ学びたい経済につなげるため、統計学を学ぶことも検討しています。この貴重な機会を精一杯活用してより高みを目指したいと思います。

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    スコットランドにおける異文化交流2021年度奨学生 成蹊大学文学部国際文化学科 留学先:英国 エディンバラ大学

    エディンバラ大学では、スコットランドの文化や、人類学・社会学の視点から見る持続可能な社会を構築するための取り組みを中心に学んでいます。

    スコットランドを学ぶ授業では、世界遺産であるエディンバラの街をどのようにして守り続けていくのか、英国がEUを離脱し、スコットランド独立の是非が議論されている中、現地の人々はどのようなアイデンティティをもっているのかを研究しています。

    また日本学科のメンターとして活動する際や、海外の友人と日本について会話をする際は、日本が海外の人々からどのように見られているのか、日本で生活をしていた自分では気が付くことの出来なかったことを知る貴重な経験をさせて頂いています。会話を通じて、皆の物事に対する関心の高さや知識の豊富さに感銘を受けながら、そのような人たちと関わることが出来ている恵まれた環境下で、日々自分自身を向上させる機会を模索しています。

    そして課外活動では、幼い頃から続けているクラシックバレエが出来る部活に所属し、チームでの大会や公演を通じて、多様なバックグラウンドをもつ友人達と共に切磋琢磨しています。学校での学びに加え、日々の生活の中の新しいカルチャーに刺激を受け、自身の考えの幅が広がっていくのを感じています。

    コロナ禍で世界中が脅かされている中、たくさんの人々に支えられてイギリスに留学出来たことに感謝しています。今後も現地でしか得ることの出来ない学びを最大限に吸収し、将来は日本と海外の架け橋になれるよう、精進していきます。

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    SPSで学ぶ2021年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 セントポールズ校

    <留学先での活動>
    SPSではJapanese Societyとしての活動や、秋学期にはHot Glassというガラス工芸の授業、またアフタヌーン・アクティビティとして冬学期にはRoboticsで大会用のロボットを作っています。他にも学外ではBSAJという日本からボーディングスクールの高校に進学するサポートしている団体で活動しています。

    <留学で得た学び>
    SPSに留学したことで様々な学びを得ることができ、また様々なものを手に入れました。そのうちの一つが「多角的な視点」です。例えば、文化の違うアメリカで生活することでこれまで意識してこなかった「日本で生活する」ということに対して様々な意味を見出すようになりました。またSPSの生徒たちの多くが自分のアイデンティティーを自覚している事から、自分がどういう人間で、そして自分がどのようにコミュニティーに貢献する事ができるか、ということも改めて深く考えるようになりました。

    <今後の目標>
    今後の目標は大きく二つあります。一つ目はJapanese Societyの活動をより大きくすることで、日本について少しでも多くのことをSPSに伝えられるようにしたいと思っています。そして二つ目は、自分の経験を少しでも多くの人に伝えることで留学という選択肢を与え、またその先の挑戦のサポートをすることです。これは周りの方々のサポートによって今自分がSPSで学べていると感じています。そして、これから留学する人のサポートをすることは、自分の責務だと考えているからです。これからも周りの方々のサポートを忘れず努力し、また少しでも自分の経験を社会に還元できるように活動していきます。

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    貴重な体験の数々2020年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 セントポールズ校

    私は今年、三菱留学生奨学金を使わせていただき、セントポールズへ1年間留学をしています。このコロナの流行拡大が続きほとんどの留学プログラムが延期や中止になる中どうにか留学をすることが出来ました。セントポールズ では待機のためのホテルの準備や、週に一度のPCR検査など手厚く対策をしてくれています。

    私は今までずっと日本で暮らし、海外で生活をするということ自体が初めてでした。セントポールズ では生徒はみな寮生活をし、先生も同じ敷地内で暮らします。朝昼晩の食事も、様々なイベントごとも、起きるときも寝るときも学校で生活をし、近くには常に友達や先生がいるという生活はもちろん初めてでわくわくしました。授業のスタイルも日本とは全く異なります。ひとクラスに多くても11人ほどしか生徒はおらず、先生と生徒が対話するように進めていく授業スタイルになっています。アメリカは、より積極的に発言することや、どのように自分が行動するかが評価されます。セントポールズ で特徴的な授業の一つにHumanitiesというものがあります。歴史のことや、それにちなんだ本などを読み、分析したりディスカッションしたりする授業です。英語が得意でない私にとってそれは一番難しい授業でついていくのが大変ですが、先生や友達が発言の機会をたくさんくれるおかげで楽しいクラスでもあります。学業以外でも様々な体験をしました。部活ではこの冬にノルディックスキーをし、それは山の中をスキーで周ったりレースをしたり、セントポールズ の広大な敷地を生かしたまさに日本では到底出来ない体験でした。

    このような素晴らしい機会をいただけたこととてもありがたく思っています。今後この貴重な体験をいろんな人に話して、もっと留学や奨学金の制度に興味を持つ人が増えることを願っています。

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    ここにしかない学び2019年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 セントポールズ校

    私は2019年9月より、米国のセントポールズ校に留学しています。私がこちらに来て最も強く感じることは、生徒の積極性、主体性の大切さです。

    授業、フィールドホッケー、ボランティアチームへの参加、ジャパニーズソサエティやチャイニーズソサエティでのイベント開催、その他クラブへの参加などの経験を通して、この学校ではすべての面において生徒の積極性や主体性が求められていると感じました。

    こちらの生徒は、自分の意見や質問を、いつでも、どれだけ時間がかかっても言葉にして皆に伝えます。例えば、クラスでは順番など気にせずに我よ我よと質問をしますし、意見を言います。また周りの人たちを巻き込んで行動を起こします。どれだけ良い意見が言えるかと言うことより、自分の意見、質問を発言できるかどうかというところに焦点が置かれています。

    最初は日本とはあまりに違う環境に驚き、戸惑いました。しかしそれと同時にここがアメリカか、という感動を味わったことも覚えています。私はまず、自分の質問や意見をたとえ間違った英語であったとしても、時間がかかったとしても理解してもらえるまで、また自分が理解するまで伝えることにこだわり、そして今でも続けることが出来ています。

    そのような生徒の積極性と主体性を育むことが、生徒のアイデンティティを育て、その人にしかない魅力を引き出し、オンリーワンの存在にしてくれるのだと思います。まだ私は自分の英語力などを言い訳にし、自ら行動を起こし何かをするといううことが出来ていません。これからは失敗や恥を恐れず、様々な挑戦をし、学校に貢献するとともに、自分のアイデンティティの発見、またそれらを育んでいきたいと思います。

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    合衆国における知の追求2018年度奨学生 成蹊大学文学部英米文学科 留学先:米国 ウェスタン・ワシントン大学 留学

     私は、アメリカ合衆国ワシントン州のベリンガムに位置するウェスタン・ワシントン大学で、成蹊学園三菱留学生奨学金を受給し、長期協定留学生として学んでいます。成蹊大学では英米文学科、成蹊国際コースおよび教職課程に所属し、合衆国におけるレイシズムについて研究しています。

    私は、中高一貫校での英語科教諭になることを志しています。ウェスタン・ワシントン大学では、アメリカ社会における文化の多様性から発生する様々な問題に対して学びを深めるAmerican Cultural Studiesの科目や英語を母国語としない人々向けの英語教授法を学ぶTESOL(Teaching English to Students of Other Languages)の科目を中心に学んでいます。学部の科目を現地学生と学び、語学強化プログラムに所属する留学生にボランティアとして英語で関わり、日本の歴史や文化、日本語を学ぶ学生と日本語で交流するという日々の様々な経験はとても刺激的なものです。

    「知は力なり」という言葉があるように、知識が浅かった分野に対しても意欲的にこの地で学んでいます。なぜなら、知識は視野を広げてくれる上に、それを教育現場に応用して、教養溢れる英語科教諭になることを目指しているからです。授業やそれに伴う課外活動によって、アメリカにおけるユダヤ人が直面した反ユダヤ主義やアメリカン・インディアンが受けたレイシズムなどの今まで深く知ることのなかった事実に真に迫ることで、「ワシントン大行進」や「ジム・クロウ法」、「公民権法」を新たな視点から見つめることができるようになりました。

    今後は、蓄えた知識を頼りに、より個人での研究に力を入れ、ヴァージニア州のRobert Russa Moton MuseumやワシントンD.CのNational Museum of African American History and Cultureを訪れ、さらなるレイシズムの研究に勤しみたいと考えています。

    ※2019年4月から「英語英米文学科」に学科名称変更。

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    自分の目で見る
    世界の広さ
    2018年度奨学生 成蹊大学文学部国際文化学科 留学先:英国 エディンバラ大学 留学

     「Thank you for making this university diverse」留学生向けの入学式と呼べそうなセレモニーで、大学職員の方がおしゃった言葉です。

    「国際化」が叫ばれる中、異なる文化や背景を持つ人々が尊重しあいながら暮らせる社会はどうすれば作ることができるのか。街行く人々のほとんどが「日本人」とされる日本で暮らす中で浮かんだこの問いへの答えを探すために、多民族国家でありながら反移民の色も強めているイギリスへの留学を志しました。

    エディンバラ大学では、人類学や近現代史、地域研究の観点から自分の問いに対する答えを模索しています。世界中から優秀な学生が集まる大学で、かつ英語で「正解」のない問題に取り組むことは簡単ではありません。しかし、その大変さも楽しいと感じる位、毎日が充実しています。

    日本語学科のアシスタント活動等を通じて、日本を外からみると何が魅力的で、反対に何が改善するべき点なのか、客観的に考える機会も頂いています。

    また、学びの機会は学校の中だけにあるとは限りません。中国や韓国にルーツを持つ友人と食事をしながら、ふと歴史問題について話す時間。文字通り世界中に友達と呼べる人の存在を感じること。日常の中で世界の広さと近さを感じ、この平和がずっと続けばいいのにといつも思います。

    国同士の関係が悪くても、人のつながりには関係がないこと。自分では気づかない間に、様々なものに対して固定概念を持っていたこと。今回与えていただいた貴重な機会によって得ることができた気づきをもって、帰国後は周囲の人に小さくても何か発見をもたらすことのできる人になれたらと思っています。

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    アイデンティティを感じる留学2018年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 セントポールズ校

     セントポールズ校でこれまで生活してきた中で最も自分が変わったなと思う点は、アイデンティティの習得です。

    昨年の夏、アメリカに発つ前の私は、現地で自分がそれまで憧れていた世界の中心である国の一員になれる、と俗に言うアメリカンドリームなるものを抱いていたと思います。

    しかし実際に、世界中の国の国旗が掲げられた学校の食堂、自分の国の魅力を伝えるべく様々なイベントを行う生徒、様々な国から人が集まる場所、それはまるで地球の縮図のような場所で過ごしているうちに、自分が日本人である、さらに言えばアジア人であるという自覚が強まりました。自分がこのコミュニティにおいて日本人として何ができるか、海を渡った先の人々は日本や日本人についてどのようなイメージを抱いているのか、などを考えることで、将来国際社会で自分に何ができるかをより考えるきっかけになっています。

    また、私の学校生活を具体的に話す上で欠かせないのはスポーツです。学期ごとに選択できる種目が変わり、秋にはバレーボール、そして冬にはバスケットボールを選択しています。まだ自分がセントポールズ校での生活に慣れず友達を作る英語力も自信もなかった頃始動したバレーボールチームでは、コーチはもちろんチームメイト全員に日常生活において様々な面で助けてもらいました。スポーツに言葉の壁や国境はないと改めて感じましたし、学期が終わり集まらなくなった今でも仲が良く一緒にご飯を食べ、おしゃべりをする友達もできました。

    アメリカに来て4ヵ月経ち、段々と友達も増え、自分が思っている事や伝えたい事を少しずつ英語で言えるようになってきました。しかし、依然自信が持てないままで、授業などで人前に立つことを避けてしまっている自分がいます。これからの生活では英語力の向上はもちろん、何事においても自分から発信していくことを心がけていきたいと思っています。

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    何にも代えがたい貴重な経験2017年度奨学生 成蹊大学文学部英米文学科 留学先:英国 エディンバラ大学

    私はスッコトランドとケルトの歴史や文化を専門的に学びたいと考え、イギリスのエディンバラ大学への留学をきめました。

    専門の科目が複数開講されるこちらの大学で現地の学生に交じり授業を受け、更に日常生活のなかでそれらを体感できる環境は、とても恵まれたものだと感じています。学部の勉強が主な目的ではありますが、学術英語やビジネス英語を実践的に学ぶ機会にも恵まれ、日々多くのことに挑戦しながら充実した留学生活を送っています。

    またアシスタントとしての日本語の授業への参加を通し、学習者の視点から日本語や日本の文化を見つめなおす機会もいただきました。成蹊大学で日本語教員養成課程を履修する身として、実際の海外の日本語教育の現場に携われることはとても貴重な経験だと思います。留学先で出会う方々は多様なバックグラウンドを持ち、ただの一個人としてだけでなく、日本人として、あるいは外国人という社会の中でのある種のマイノリティとしての立場は、いつも多くの刺激と発見に溢れています。

    留学をするまで、そして渡航後の今でも、私は多くの人に支えられてきました。しかしこちらでは私が何もしないままに誰かが手を差し伸べて、導いてくれることはありません。情報を集め、意思表示をし、そして行動することも、すべて自分自身で決断し始める必要があります。すべての選択が自己責任である一方、自立して行動に移し、目標を達成する繰り返しは私の中の価値観を一新させ、新たな選択肢を生み出すと同時に大きな達成感を味わわせてくれます。

    この留学生活は何にも代えがたい貴重な経験です。ここで知ったことを糧とし活かしながら、留学生活で培った多角的な視野と考えを持ち、より社会で活躍できる人材を目指して精進していけたらと思います。

    ※2019年4月から「英語英米文学科」に学科名称変更。

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    二兎を追って二兎を得る2016年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 チョート・ローズマリー・ホール高校

    私は2016年9月から、アメリカのコネチカット州にある、チョート・ローズマリー・ホールという全寮制の高校に留学しています。チョート校には、4th form(日本でいう中学3年生)から6th form(高校3年生)まで、全部で860人ほどの生徒が在籍しています。

    私は英語力もネイティブスピーカーと比べるとまだまだの状態だったので、渡米前は日々不安を募らせていました。4th formからの編入生として入学したので、友達ができるかなという心配もありました。

    ただ、入学してしばらくすると、心配の多くは杞憂だったということが分かりました。チョートは全寮制の学校ということもあり、先生が勉強面での相談はもちろん、友達関係やホームシックになった時まで、どんなに小さなことでも親身になって話を聞いてくださりありがたいです。英語力などでは他の生徒に遅れをとっていても、何とか追いつきたい、学びたいという意欲を見せれば必ず勉強にもついていけます。

    授業は、現在は英語、物理、代数、世界史、そして第二外国語としてフランス語を受講しています。どの授業でも積極的な発言が求められ、ディスカッションやプレゼンテーションをする機会も多いです。外から知識を吸収するだけではなく自分の言葉で表現することが多いのが、日本の教育の印象との大きな違いだと感じます。どちらが良いとは一概には言えませんが、新鮮な体験を毎日させていただいており楽しいです。

    渡米から5ヶ月が過ぎ、感じることは、留学は英語力を身につけるためだけにするものではないということです。私の場合、留学目的として当初は英語を不自由なく話せるようになりたい、という気持ちが大きかったのですが、全く新しい環境と文化の中で生活するうちに自分の性格がより積極的になり、新しいことを始めることや人との出会いを楽しめるようになったと感じます。感謝祭休暇の時に、先生のお宅に初めてのホームステイさせていただいた時にも、本当に多くのことを学び、成長しました。アメリカの学校生活は、授業を選ぶところから課外活動まで、常に取捨選択の連続であるため、決断力も鍛えられます。

    今後の目標は、もう三分の一が過ぎようとしている留学生活を精一杯、有意義なものにすることです。貴重な留学生活、興味のあること全てに挑戦して、一方で友達との時間も大切にし、忙しさを楽しめるような、『二兎を追って二兎を得る』生き方を目指したいです。

    これまで本当にたくさんの方々にお世話になって、ここで学ぶことができています。感謝の気持ちを忘れず、恩返しの意味も込めてここでの経験を社会に還元していきたいと思います。

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    挑戦と発見に溢れる留学生活2015年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 セントポールズ高校

     留学して半年、言葉の壁、人との関わり方などに悩んだり、客観的な「日本」の捉えられ方を知れたりと挑戦と発見に溢れる毎日です。私はChiorの一員としてミサの際にはチャペルで歌います。寮では三人部屋に住み、音楽の聴き方、日常のちょっとした習慣など文化の違いを体感しています。

    その中で日本との違いを私が最も感じるのはパソコン、インターネットの使い方です。こちらでは、宿題や連絡事項がサイトやメールで伝えられ、口頭は伝えられないのが日常茶飯事で、サイトにアップされたビデオ授業視聴等が宿題になることもあります。そのため生徒は毎日「キャンバス」という連絡サイトをチェックします。これにより自主性が養われると思います。また、物理の実験ではデータ計測から計算、レポート作成まで全てをパソコン上で行いオンライン提出。フランス語の単語もサイトに載せられ、オンラインで問題練習を行います。数学ではパソコンは使いませんが高機能計算機を使い、より複雑な数字を使った問題を解きます。

    これらは次々と生まれる便利な機能の使い方を鍛え、今後の社会で技術を最大限生かせる人間を育てる学習法と言えるでしょう。しかし、私はまだこの形式に戸惑いを感じています。計算や単語の暗記などは、手書きの方が私にとっては容易で効果的だからです。明るい画面の見過ぎで目が疲れ、画面が見られず宿題をできないことも少なくありません。成蹊では、パソコンの長時間使用は体に悪い、と授業で習っていました。パソコンを一度も開かないで暮らせる日々が恋しくなることもあり、頭と紙とペンでの学び方の方が私の性に合っているとも感じます。

    今後、学びの場への技術の取り込み方の違いを受け入れながら、より有効で能率的な学習法を模索していきたいです。

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    ボーディングスクールでの生活2014年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 セントポールズ高校

    僕は2014年9月からアメリカのセントポールズ高校に留学しています。高校1年生(4th form)として日本とは違う環境の中で充実した生活を送っています。現在はHumanities,数学、化学、中国語、音楽の五つの授業をとり、スポーツはノルディックスキーをしています。Humanitiesというクラスはディスカッションがメインでアメリカの歴史から詩、文学まで幅広くそして深く考えさせられる授業です。僕にとって最も難しいと感じる授業であり、また興味深い授業でもあります。勉学、スポーツ、音楽またその他のクラブ等、盛りだくさんの毎日です。

    セントポールズ高校が全生徒、先生がキャンパス内に住んでいるボーディングスクールであることも僕に合っていると感じています。その理由の一つが"人"です。現在、Warrenという30人ほどの寮に住んでいて、時には助け合いながら毎日を過ごす仲間はかけがえのない存在です。寮の先生も相談に乗ってくださるので大変安心した生活を送れています。また、世界各国から様々な背景をもって、違った経験をした生徒、先生が集まっているので、話を聞くだけでも驚くことが多々あります。そのため、学校生活を通じて多方面から刺激を受けることは自分の成長につながっていると思います。一方で、日本のことも知ってもらおうと、キング牧師の生誕をお祝いするイベントで、MLKというワークショップを行い、僕は茶道を通じて日本文化を紹介しました。

    セントポールズ高校に来てから、非常に濃く充実した毎日を過ごすことができています。今後も僕のことを支えてくださっている方々への感謝の気持ちを持ちながら、与えられたチャンスを生かし、さらに充実した高校生活にしようと思います。

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    勉強にも課外活動にも力を入れる日々2013年度奨学生 成蹊高等学校 留学先:米国 セントポールズ高校

    私は本奨学金制度を受給し、2013年9月よりニューハンプシャー州に位置するセントポールズ高校に留学し、現在はSenior (高校三年生)として高校最後の年を満喫しています。昨年度は新入生として学校の環境に慣れたり、多くの先生や生徒と知り合ったりと多忙な中、勉強面でも様々な事を学びました。中でもHumanitiesという授業で広島原爆について学んだことが強く印象に残っています。広島原爆投下を採決したAtomic Bomb Conferenceという会議を実際に生徒たちで開いてみようという内容で、それぞれ与えられた役について調べ上げ最終的にはPosition Paperというものを書いて、それを擬似会議で発表するというものでした。全員が発表後、あくまでも自分の役に沿って議論を行い、最終的に全体として原爆投下をするか否か多数決で決めるという形で締めくくりました。私はこの授業を通して広い視野を持って学ぶことの大切さ、論理的な思考を持つ大切さ、そして何より今日ではこのような留学制度ができるまでに回復した日米の関係へのありがたみを身にもって感じました。4月には、授業で学んだことを生かして子供でも読めるような絵本を作り、近所の小学生に読み聞かせを通して広島原発の真実、平和を築くことの大切さを伝える"The Story of Hiroshima"というプロジェクトを計画しています。

    また、勉強面以外ではバスケットボール、McAuliffe Language School(日本語を子供たちに教えるボランティア)、オーケストラ、Diversity Committee、Library Prefectなど様々な課外活動を楽しんでいます。1月にMartin Luther King Jr.生誕祭のイベントとして剣道体験教室も行いました。

    あと数ヶ月で卒業となりますが、このような充実した高校生活を最後まで楽しみ、大学でも続けていきたいと思っています。

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