A: 数理科学と情報科学でビッグデータを使いこなし、実世界の問題を解決できる人材の育成を目指し、データ数理専攻では、データ活用に必要な専門知識を体系的に学習しつつ、実習を通してプログラミング等の実践的な技能を修得します。
データを活用して複雑な問題を解決するため、データを解析し知見を見出す「データサイエンス」、データに基づく最適な意思決定を行う「オペレーションズリサーチ」、データを効率的に処理する「アルゴリズム」の3分野を体系的に学習します。
また、実世界の問題を解決するには、プログラミングやツールを使用して、実際にデータを集め解析する技能が必要となります。データ数理専攻では、基礎としてPythonとC++によるプログラミングを、応用としてデータの収集や統計的な解析の方法を、実習を通して学習します。