学科・大学院

応用化学専攻 Q&A

Q. この専攻ではどんなことが学べるのでしょうか?

A: 健康・医療を拓くライフイノベーションと、持続可能社会を拓くグリーンイノベーションに貢献する幅広い化学の学問領域を学修します。人が健康に暮らせる社会の実現には,生命現象を理解・解明するための技術や、食品・医療技術の進歩が必要です。このようなライフイノベーションのため、AIを活用した異分野とのコラボレーションも見据え、バイオテクノロジーやケミカルバイオロジーといった生物と化学の融合領域を学びます。また、これまでと変わらない生活を維持するためには、二酸化炭素の排出削減や太陽光や風力からのエネルギー獲得が必要です。AIも活用した新しいエネルギー利用システムを実現するグリーンイノベーションのために、材料・触媒・電池技術に関する応用化学的な学問も学ぶことができます。

Q. この専攻の必修科目にはどのようなものがありますか?

A: 化学を6つの代表的な学問分野に細分化し、それぞれの分野に関する基礎を「物理化学基礎」、「有機化学基礎」、「無機化学基礎」、「生物化学基礎」、「分析化学基礎」、「化学工学基礎」の必修科目で満遍なく修得します。また、これらの各分野に関する知識の定着を目指し、「応用化学演習I~III」を設定しています。さらに定着した知識を活用すべく、「応用化学実験 I~III」 を通して実践的に学びます。加えて「基礎化学のデータ解析」を通して、化学全般に大切な様々なデータの取り扱いやITを活用したデータ解析の素養を身に付けます。

Q. この専攻では将来どんな進路が考えられますか?

A: 化学を主体とした産業分野全般において、開発、製造、管理などの部門で中核を担う人材や、大学院進学を経て研究•開発部門の中核を担う研究者として活躍する進路が考えられます。化学に関する産業分野としては、製薬/医療関連、食品/化粧品関連、化学/マテリアル関連、環境/エネルギー関連、エレクトロニクス関連、建設/プラント関連、精密機器/自動車関連等が想定されます。