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温故創新の森「NOVARE」見学

1月30日、5年生が清水建設の新施設「NOVARE」を見学させて頂きました。清水建設は、1924年に建てられた学園本館をはじめ、成蹊の建物を多く手がけている会社です。そのご縁があり、今回の見学が実現しました。建物内に入るやいなや「きれい!」「かっこいい!」と次々と感嘆の声が上がりました。


 木工教室では、アップサイクルの素材を使ったトレー作りを体験させて頂きました。カンナ体験も代表の子がさせて頂きました。職人の皆様がアシストして下さり上手に木をけずることができました。(“作品”のように思えたけずりかすはくるくる丸めて大事にポケットに・・・)その他、移築された旧渋沢邸や、余剰電力を水素に変えて水素吸蔵合金に蓄えておける「Hydro Q-BiC」の見学などをさせて頂きました。10名のグループに担当の方が一人ずつついて下さり、子どもの興味、関心に合わせて大変丁寧に説明をしてくださいました。

この施設になぜ「温故創新」という名前がつけられたのか、その理由を、見学を通して実感することができました。清水建設の皆様、ありがとうございました。