専任職員
人材育成制度について
成蹊学園(事務職員)人材育成方針
職員一人ひとりが成長し、全職員が一体となって「学び合い、高め合い、支え合う」ことが、「職員力」の底上げとなり、成蹊学園をより発展させることへと繋がります。全職員が、自ら学ぶ姿勢を持ち続け、一人で努力するだけでなく、周りへの協力を惜しまない人材を目指し、近づけるよう、以下の方針のもと、人材育成に注力しています。
<基本コンセプト>
学び合い、高め合い、支える人になる
<人材育成指針>
- 主体的に努力する姿勢を高く評価します
- 互いに教え合い、学び合う関係を大事にします
- 考えること、伝えることを尊重し、コミュニケーション豊かな職場風土を築きます
人材育成制度の特徴
「職員力」向上のための人材育成制度として、以下のものが挙げられます。
<ジョブローテーション>
特に入職から35歳までの期間については、分野の異なる部署を3部署以上経験し、職員として必要な経験や知識を蓄積していただきます。
<自己申告制度>
毎年、自らが目指す将来の方向性や働き方などについて学園に申告していただく機会があり、職員一人ひとりの個性を踏まえ、学園がこれを支援します。
<評価制度(目標管理・職務評価)>
役割および働きに応じた適正な評価が処遇に反映されることで、職員のモチベーションの向上を図ります。
研修体系
人材育成を主目的として、以下の研修を用意しています。
<基本研修>
- 階層別研修・・・年齢及び職層に応じた研修
- 目的別研修・・・豊富なプログラムの中から自ら選択して受講できる研修
- 共通研修・・・全職員が共通して受講する研修
<特別研修>
- 外部派遣・・・日本私立大学連盟等への外部派遣研修
- 海外研修(長期・短期)
<自主研修>
- スキルアップ自主研修・・・職務の遂行に必要な知識・技能を自主的に修得しようとする職員に対し、その修得に要する費用の全部又は一部を助成する(年間上限50,000円)
- 資格取得応援制度・・・業務に直結し、職務上必要な資格取得に係る費用の全額支援を行う。
<業務研修>
- OJT研修・・・新入職員などに対し、業務の指導を行う。
- 外部研修・・・外部で行われる業務研修やセミナーに参加する。
- 内部研修・・・各部署が主体となり講師を務める。