文学部紹介
教員数(専任) | 46名(助教、客員教員を含む) |
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2025年度入学定員 | 英語英米文学科121名 |
日本文学科84名 | |
国際文化学科110名 | |
現代社会学科105名 | |
2024年度学生男女比 | 男子27% 女子73% |
成蹊大学文学部は、文化現象の総合的理解とその継承を教育・研究の目標にしています。この目標にもとづき、日本および諸外国の過去から現在に至る社会・文化の多様な様相を多角的な視点や方法によって分析・研究するとともに、ますます多様化し複雑化しつつある社会・文化の諸状況の中にあっても自己の主体性を失わず、「時代と社会の変化に柔軟に対応できる自立的な人間 」を育成することに努めます。
本学部における教育研究上の目的は、文化現象の総合的理解およびその継承を基本理念とし、その実現のために、少人数教育を基本とする教養教育および専門教育との適切な調和を考慮したきめ細かなカリキュラムによって、問題発見能力および多面的な分析能力の伸長を図ること、ならびに言葉を通して形づくられた人間、歴史および社会の多様なあり方を考究し、共感を持って他者を理解する能力および自己を他者に正確に伝達する能力を涵養することによって、社会的な活動を自律的に展開するための基礎を構築することとしています。
本学部の各学科における教育研究上の目的は、次のとおりです。
大学における豊かな教育は、各教員の密度の高い研究が基盤となります。文学部においては、各教員がそれぞれの研究領域で十分な成果を挙げることができるよう、自由闊達な研究環境の整備に努めています。また、近年における研究の国際化にあわせて、海外の研究者との連携に対しても積極的なサポートを行っています。