大学紹介

成蹊大学の学位授与の方針
(DP)
Diploma Policy;
ディプロマポリシー

大学

2020年度以降入学者

成蹊大学は、「教育の目標(人材育成方針)」を踏まえ、次のように学位授与の方針を定めます。

「専門分野の知識・技能の修得」「教養の修得」「課題の発見と解決」「多様な人々との協働」「表現力、発信力」「自発性、積極性」の各項目に関して、以下の基準に到達するように編成された各教育課程において、所定の単位を修得した者に対して所定の学位を授与します。

【専門分野の知識・技能】

  • (DP1)
    (各学科、各専攻の)専門分野に関する知識・技能を修得している。

【教養の修得】(広い視野での思考・判断)

  • (DP2)
    人文科学、社会科学、自然科学及びこれらにまたがる学際的な分野に関する基礎的な知識を修得し、広い視野で思考・判断を行うことができる。

【課題の発見と解決】(情報の調査収集+分析・解釈+論理的思考)

  • (DP3)
    課題の本質を発見するために必要な情報(文献、統計等を含む)を調査収集し、それらを的確に解釈・分析し、課題の解決に向けて論理的に思考する能力を身に付けている。

【表現力、発信力】

  • (DP4)
    自分の意見や考えを、外に向けて的確かつ明瞭に発信できる豊かな表現力を身に付けている。

【多様な人々との協働】(コミュニケーション+協調性+チームワーク)

  • (DP5)
    多様な人々と協働して課題解決に取り組んだ経験を通じて、多様な価値観を受容し、協調性やコミュニケーション力を身に付け、チームの中で自分の役割を的確に果たすことができる。

【自発性、積極性】

  • (DP6)
    学びで獲得した知識・技能を、様々な活動(正課・正課外や学内・学外を問わず)において自発的・積極的に活用した経験を有している。

各学部における学位授与の方針(Diploma Policy;DP)はこちら:

閉じる

2019年度以前入学者 

成蹊大学は、「教育の目標(人材育成方針)」を踏まえ、次のように学位授与の方針を定めます。

「専門分野の知識・理解」「教養の修得」「課題の発見と解決」「他者との協働」「自発性、積極性」「表現力、発信力」の各項目に関して以下の要件をすべて満たし、かつ本方針を踏まえて作成された各教育課程において所定の単位を修得した者に対して所定の学位を授与します。

【教養の修得】

  • (DP1)
    人文科学、社会科学、自然科学及びこれらにまたがる学際的な分野に関して、それぞれの分野の基本的な概念と基礎となる思考方法を理解し、人間社会の諸問題を多角的に把握するための論理的かつ総合的な思考力を身に付けている。

【課題の発見と解決】

  • (DP2)
    社会の諸問題を理解するために必要な情報(日本語または英語で書かれた文献、統計等を含む)を調査収集し、本質的な課題を発見・解決するために、調査収集した情報を的確に分析する能力(語学力に裏打ちされた読解力を含む。)を身に付けている。

【他者との協働】

  • (DP3)
    多様な文化、環境、状況のもとで、多様な価値観を理解し他者を思いやり、他者の意思や感情を的確に理解して意思の疎通を行うコミュニケーション力(語学力を含む。)と協調性を身に付けている。

【自発性、積極性】

  • (DP4)
    学びで獲得した知識・技能を、様々な活動(正課・正課外や学内・学外を問わず)において自発的・積極的に活用した経験を有している。

【表現力、発信力】

  • (DP5)
    自己の世界観、人生観を確立し、それに基づく自己の意見を、外に向けて発信できる豊かな表現力を身に付けている。

*【専門分野の知識・理解】

専門分野の知識・理解については、各学科、各専攻の人材育成方針を踏まえて、学科、専攻ごとに定めることとします。

各学部における学位授与の方針(Diploma Policy;DP)はこちら:

閉じる

大学院

(入学者選考方針)

成蹊大学大学院では、各研究科で研究するために必要とされる基礎的学力や適性、学修歴などをそれぞれの入学試験で多面的に判定しますが、その際、次の「求める学生像」を重視します。

(求める学生像)
  • 大学院で研究した高度の専門知識を生かして社会に貢献したいという意欲がある。
  • 希望する研究科で研究することのできる基礎的学力を有している。

各学部における入学者受入れの方針(Admission Policy;AP)はこちら: