日本語を教える高いスキルを修得するとともに、言語を通じて国内外の人・社会・文化への理解を深める
外国人の日本語学習熱が高まる中、すでに実績のある日本語教員養成課程をさらに強化します。本コースでは、日本語を教える高いスキルを習得するとともに、言語を通じて国内外の人・社会・文化への理解を深めます。
学びの内容と将来
文学部の学びの内容と様々な学修チャンス
そして、将来の進路まで文学部のリアル
をお伝えします。
学科横断型の2つのコースを設置するほか、学科の枠に捉われない自由な履修が可能。さらにプラスαのチャンスがあります。学びの中心である少人数のゼミは、教員と学生、学生同士の交流を大切にしています。
武蔵野地域と手を携えてグローバル化・多様化する社会に向けた
文学部・学科横断型コース
外国人の日本語学習熱が高まる中、すでに実績のある日本語教員養成課程をさらに強化します。本コースでは、日本語を教える高いスキルを習得するとともに、言語を通じて国内外の人・社会・文化への理解を深めます。
官民における芸術文化振興の担い手を育成することを目的として開設されたコースです。行政やNPO による芸術文化振興の実務を学ぶとともに、芸術文化を通じてさまざまな人たちが共生できる社会を考えていきます。
外国語としての英語の運用能力を強化し、英語圏の言語・社会・文化・コンテクスト・芸術・思想について幅広い理解を得る
英語を学ぶ、世界を理解する。これらを実現するために大切なことは何でしょうか。学生のインタビューを通じて紹介します。
創造力を解き放つ、社会に働きかける。そのためにはどんな力が求められるでしょうか。学生のインタビューを通じて紹介します。
日本文学と、言語としての日本語を体系的に理解し、深い専門知識と豊かな思考力を身に付ける
グローバル化が進む 現代世界の複雑な動きを的確に理解し、変化や多様性に適応するレジリエンスと、社会と文化が直面する諸課題に対処する力を養う
変化していく時代の中で、現代社会を問い直すための問題発見力を身につけ、問題を多角的に検討できる分析力と、成果を効果的に発信できる表現力を養う
近隣自治体が抱えるテーマを研究・発信
地域のNPOなどの協力のもと、番組を制作・放送
文学部では、1年次より、少人数制のゼミできめ細かな指導を実施。3、4年次ゼミでは、自らテーマを探して問いを立て、考える力を養います。
英語英米文学科のゼミ
日本文学科のゼミ
国際文化学科のゼミ
現代社会学科のゼミ
副専攻制度は、所属学科の専門分野の学びにプラスして、自分の興味関心やニーズに沿った学習を進められる制度です。例えば、「経営学部に入ったけれど、世界の歴史や政治経済にも興味がある。」「理工学部で得られる技能を活かして、将来は自分のビジネスを展開したい。」など、学生の「もっと学びたい」という思いに応える数多くの副専攻が用意されています。副専攻制度には、マルチな専門性を備えるチャンスが開かれています。
成蹊大学の留学制度は3種類あります。一つは成蹊大学と協定を締結した13カ国28大学に留学する「協定留学」、次にJSAFを通じた約90大学への派遣プログラム、そして自分で留学先を選ぶことができる「認定留学」です。内容は語学力向上を目的とするものだけではなく、インターンシップをはじめとした、様々な現地体験が可能なプログラムをそろえています。さらに各種奨学金制度と併せ、積極的に授業料減免制度やプログラム費補助金制度を導入。中・長期留学では、派遣期間中の成蹊大学の授業料など納付金の3分の2を減額するなど、留学を経済的にもサポートしています。
EAGLEは学部横断型のグローバル教育プログラムです。入学試験で選抜された学修意欲、英語力ともに高い学生で編成される少人数のクラスで、徹底的に英語力と国際感覚を磨きます。1年次の夏休みには全員が3週間イギリスのケンブリッジ大学へ留学。中・長期の留学から帰国後のキャリアデザインまでを一貫してサポートします。また、EAGLE生は留学時の給付奨学金が増額される制度があります。
丸の内ビジネス研修(Marunouchi Business Training : MBT)は、約8カ月間かけて行う成蹊大学独自の学部横断型人材育成プログラムです。論理的思考力を鍛える学内準備研修や、協力企業からの課題にグループで取り組み発表を行う丸の内研修を経て、企業でのインターンシップ実習に臨みます。インターンシップ後にはレポート作成や成果発表を通して、学んだことを着実に自分の力に変えていきます。文系、理系の学生が一緒になって取り組むことで、異なる考え方や専門分野への相互理解を深め、協働して課題を発見、解決する力を身に付けます。