学科・大学院
「社会調査士」資格を取得するためのプログラムです。「世の中は今どうなっているのか」「人びとはなにを考えているのか」といった疑問に答えるために、インタビューの仕方、アンケートの作り方、統計資料の読み方などを学びます。現代社会学科の1年次から履修することができます。
情報社会としての現代では、多くの社会調査が行われています。時代を正しく捉え、情報を発信することは、今後社会的にますます期待されていくでしょう。
このような現状と社会的ニーズに応えるために、「社会調査士」資格があります。成蹊大学文学部現代社会学科では、この資格を取得するためのプログラム「社会調査士課程」を設置しています。定められた科目を履修し、社会調査実習の単位を修得すると、社会調査士資格を取得することができます。
この資格は、職業に直結するものではありません。とはいえ、官公庁や情報産業の調査部門、企業のマーケティング部門などで働くことを希望する人たちにとっては、必要な知識と技能をもっていることの証しになります。強い責任感と意志を持って学ぶ学生を、現代社会学科は歓迎します。
社会調査の目的や歴史を学びます。また、調査をする上で守るべき倫理も勉強します。カリキュラムA、半年間。
社会調査を自分で企画して実際に行えるように、社会調査のプロセスを一通り学びます。カリキュラムB、半年間。
官庁統計や調査報告書を理解して活用できるように、データの分析方法を学びます。カリキュラムC、半年間。
アンケート調査を実施して、自分の視点から分析できるように、社会統計学の基礎を学びます。カリキュラムD、半年間。
インタビューの仕方、新聞記事の集め方、フィールドワークのやり方といった、質的な調査の手法を学びます。カリキュラムF、半年間。
これまでの授業で学んだことを生かして、実際に自分たちで社会調査を行います。班に分かれて調査を企画して、調査結果を報告書にまとめます。カリキュラムG、1年間。
第4回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民500人を対象として、2012年6月~7月にかけて実施しました。以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
第7回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民500人を対象として、2015年6月に実施しました。以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
第8回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民500人を対象として、2016年6~7月にかけて実施しました。以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
第9回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民500人を対象として、2017年6~7月にかけて実施しました。以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
第10回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民500人を対象として、2018年6~7月にかけて実施しました。以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
第11回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民500人を対象として、2019年6~7月にかけて実施しました。以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
第12回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民500人を対象として、2020年11~12月にかけて実施しました。以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
第13回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民500人を対象として、2021年7~9月にかけて実施しました。 以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
第14回 暮らしについての西東京市民アンケートを、西東京市民400人を対象として、2022年6~8月にかけて実施しました。 以下で報告書(末尾に調査票を含む)をダウンロードできます。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
2023年社会階層とライフコース全国調査を、全国2000人を対象として、2023年10月に実施しました。以下で報告書をダウンロードできます(末尾に調査票があります)。調査にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。