学科・大学院

日本文学科 ゼミリスト

※2019年度に開講されている内容です。2020年度以降の内容は変更となる場合があります。

1年次・2年次

大学での古典文学研究

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大学で4年間勉強していく上で基礎になるものの考え方や調査方法を身につけます。古典和歌の読解を通して、高校までの古文学習から大学での古典文学研究への橋渡しをすることを目指します。

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アカデミックスキルを身につける

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先行研究を調べるための情報収集力、的確に文章を理解するための読解力、自分の考えを相手に伝えるための表現力、古典文学の原本を丹念に読み解く力、自ら課題を発見して探究する能力を実践的に習得します。

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日本文学を読み解くために必要なスキルを養う

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『狂歌百鬼夜狂』を読むことを通じて、日本文学を読み解くのに必要な知識や文献の調査方法の基礎を学びます。また作品を原本で読む際に必須となるくずし字解読のスキルを養います。

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『古今和歌集』を読む

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古典文学作品を正しく解釈するためには、本文の異同や語句の用例を調べたり、諸注釈書や論文に目を通し問題点を整理するなど、さまざまな過程が必要です。それらの調査を実際に体験し、作品解釈の手順や方法を身につけます。

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『落窪物語』を読む

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『落窪物語』の成立は平安時代の中頃、『源氏物語』よりもやや早いとされています。『源氏物語』に近い時期の作品だけあって、その小説作法は侮れません。物語を面白くしているさまざまな技法・工夫に注目しながら読んでいきます。

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『宇治拾遺物語』を変体仮名で読む

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『宇治拾遺物語』を読むことを通して、変体仮名を読み解く力を養います。内容を十分に理解し、分かりやすくプレゼンテーションすることで、各章段について自分なりの視点で問題点を見つけ出し、考察していきます。

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『おくのほそ道』を読む

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松尾芭蕉によって見出された季節感や美意識は、現代を生きる私たちの中に今なお息づいています。芭蕉の紀行文『おくのほそ道』を中尾本の影印をテキストとして精読し、古典文学の基本的な読解方法について学びます。

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専門的研究の基本センスを培う

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川端康成、志賀直哉、芥川龍之介などの中短編小説を読み進む作業を通して調べと読解から問題設定と論議のセンスなど専門的研究の基礎となる力を伸ばしていきます。

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昭和前期の短編作品を読む

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平林たい子、井伏鱒二、佐多稲子、堀辰雄、横光利一、梶井基次郎、牧野信一、小林多喜二、伊藤整、室生犀星、北条民雄、宮本百合子、高見順、岡本かの子、太宰治、中島敦の主に短編作品を読んでいきます。

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近代日本の幻想小説を読む

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小泉八雲、夏目漱石、幸田露伴、泉鏡花、柳田國男、折口信夫、内田百閨、佐藤春夫、江戸川乱歩、葉山嘉樹、稲垣足穂、久生十蘭、坂口安吾、日影丈吉、三島由紀夫、澁澤龍彦、都筑道夫、小松左京の作品 を読んでいきます。

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近・現代文学研究の基礎

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近・現代文学を大学で学ぶためにはどのような知識が必要なのか、どのように研究、発表し、議論すれば良いのかを学びます。樋口一葉の小説やいくつかの短編小説について発表します。

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芥川龍之介の小説を研究する

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芥川龍之介は、鋭い問題意識をもって人間や文学を追究しました。その意義や価値について考察します。その際、作品本文の詳細な分析と、歴史状況や風俗の調査の二点を重視して考究していきます。

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中島敦の小説を研究する

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中島敦は中国の歴史・文学の教養と自我の問題を融合させた独自の文学の試みをしました。その意義や価値について考察します。その際、作品本文の詳細な分析と、歴史状況や風俗の調査の二点を重視して考究します。

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日本語の変化について考える

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江戸時代の大人の絵本と言われる黄表紙を読み、安永・天明期の江戸語の特徴を探るとともに、登場人物のせりふなどから当時の語法や語の用法などの実態を多少なりとも解明し、日本語の変化の傾向や理由について考えます。

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類義表現研究

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「雨が降っているようだ」のヨウダと「雨が降っているらしい」のラシイのような、意味の似通った文法形式を取り上げます。両者がどのように似通い、異なるのかを、実際の用例調査やアンケートを行い明らかにします。

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ことばの意味について考える

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個々の単語にはしばしば、複数の意味が結び付いています。一つの語に結び付く意味にはどのような関係があるのでしょうか。ことばの意味について考える方法を身につけ、考えを説明できるようになることを目指します。

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院政鎌倉時代の言語の研究

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院政鎌倉時代の言語について、文化、社会、宗教的背景を踏まえながら解明します。今昔物語集を取り上げ、正確に文字を判読し、本文を読解する態度を身につけ、語学上の問題を発見し、解決の道筋を模索する訓練を行います。

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3年次・4年次

古代和歌を読む

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古代和歌から、日本の季節観や恋愛観の形成過程を浮き彫りにすると同時に、それぞれの歌人がどのように言葉を組み立てているのか、どこに表現上の工夫があるのか、といった考察を通して、和歌の「鑑賞眼」を養います。

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『源氏物語』澪標巻を読む

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明石から帰京した光源氏が中央政界で昇進していくさまが描かれます。物語の大きな流れを追うと同時に、法華八講や五十日の祝いなど文化的な側面にも目配りしつつ、『源氏物語』の世界を読み解きます。

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『源氏物語』絵合巻を読む

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光源氏が入内させた斎宮女御と既に入内していた弘徽殿女御の物語絵合が中心に描かれます。華やかな物語絵合の世界を味わうと同時に、後宮のあり方や芸道論など文化的な側面にも目配りし、源氏物語の世界を読み解きます。

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『源氏物語』若菜下巻を読む

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紫の上の苦悩、光源氏の邸宅で開かれた女楽、光源氏の正妻である女三の宮に対する柏木のよこしまな恋、二人の密通と女三の宮の懐妊などが語られます。柏木の恋を中心に、この恋がどのように語られるのかを読みます。

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『釈迦の本地』を読む

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室町時代につくられた奈良絵本『釈迦の本地』を底本として、作品の概要説明や先行研究の把握、諸伝本との本文や挿絵の比較による精読を通じて、本文読解と研究の基礎を学びます。

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『西鶴織留』を読む

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西鶴の浮世草子を楽しむにあたり、語釈や注釈の方法を学ぶとともに、作品の背景にある社会的・文化的側面にも目を向ける必要があります。現代の注釈書・研究書を手がかりに、同時代の文献資料に目を通して注釈の作業を行います。

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名作から学ぶ

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中短編小説の読み解きに取り組みます。中短編小説に加え、詩と戯曲についてもリストを用意し、ジャンルを問わない作品読解のセンスを磨いていきます。

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「身体」を軸とした作品の分析

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明治以降、海外に赴いた日本人作家は、そこにどのような身体を見い出したのでしょうか。身体という私たちにとって最も身近なものを通して、近代の日本を見直します。

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1970年代を中心に発表された文学を読む

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人類が月に着陸し、日本最初の万博が開かれ、学生運動が激しさを増し、三島由紀夫が死に、公害訴訟が次々に起こるという時代に、文学はどのように向き合ったのか。作品たちと対話することは、私たち自身を見直すことにつながります。

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日本語の実態・変化に関する問題点を 追究する

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古代から江戸時代までの文学作品、明治以降の小説・戯曲・新聞・雑誌・広告、また映画やテレビドラマの台詞などを取り上げ、音韻、文字・表記、文法、敬語、語彙・意味などの問題を考察します。

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「認知言語学」と「語用論」

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現代日本語の分析方法を学びます。どのような研究対象・研究方法があるのか、概略をつかむことから始め、卒業論文の執筆へとつなげていきます。まずは、「認知言語学」と「語用論」の方法を細かく検討していきます。

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