学際的に学ぶ

世界の総合的な理解を促す

国際文化学科は、歴史・地域文化研究、文化人類学、国際関係研究にまたがる学際的なカリキュラムを提供しています。個々の学問分野の境界が切り分けてきた、人や社会、文化、世界に関する「知」を、時間と空間の広がりのなかで統合的に再編することを養います。

実践知の創成

学生と教員が協働してつくりだす「実践知」をつくる

越境的現象と多文化的状況が日常化する現代世界。そこに生きる国際社会で何が必要かを考え、先駆的で幅広く、社会で実践できるようなカリキュラムを国際文化学科では提供しています。特に文化人類学の手法を用いて、教員の助言を得ながらフィールドワークを行い、学びを深めていきます。

自由度の高さ

学生の探究心を支援する自由度の高い学び

国際文化学科のカリキュラムは、複数の学問分野を組み合わせ、ときには他学科の授業も履修することで、履修者の関心に応じて学びの射程を決められる自由度の高みを備えています。「広く浅く」も、「狭く深く」も、あなた自身で決められます。

学術論文を書く

ハイレベルな卒業論文を執筆する

3つの学びをふまえて、国際文化学科では4年生になると大学生の集大成として卒業論文を執筆します。「世界とは何か」「人間とは何か」という深遠なテーマに果敢に挑む先輩が多くいます。