【2022年度 公開講座】
2022年度の公開講座は終了いたしました。
たくさんのご参加をありがとうございました。
2023年度の公開講座につきましては
決定次第、こちらのページでご案内いたします。
<第1回> ※終了いたしました
6月4日(土)10:30~12:00
ライブ配信
古代中国の文字世界~新出土資料から見えること~
講演者:法学部 宮島 和也
近年、中国では戦国時代から秦・漢時代にかけての竹簡・木簡が次々と出土し、古代中国に関する各分野の研究に大きなインパクトを与えています。本講演では「戦国楚簡」と呼ばれる資料を中心に、古代中国の人々がどのような文字を書き、それを使ってどのように彼らの言葉を記していたのか、最新の研究成果を踏まえつつ紹介します。現在につながる漢字文化の源流を覗いてみましょう。
<第2回> ※終了いたしました
6月18日(土)10:30~12:00
ライブ配信
活躍し続ける人材の共通点
講演者:経営学部 北原 亘
元フットサル日本代表キャプテンであり、現在は会社経営に携わっている立場から、スポーツ界・ビジネス界で多くの活躍し続ける方々と出会ってきた中で導き出した『活躍し続ける為に必要な要素』について、要点をまとめながら分かりやすくお伝えします。ご自身の経験と照らし合わせながら聴いていただけると幸いです。
<第3回>※終了いたしました
7月2日(土)10:30~12:00
ライブ配信
カーボンリサイクル~炭酸塩化を中心に~
講演者:理工学部 山崎 章弘
気候変動対策の切り札として、CO2をリサイクル、再利用するカーボンリサイクルが注目されています。本講演では、カーボンリサイクルの概要と、本研究室で取り組んでいる炭酸塩化法を紹介します。
<第4回>※終了いたしました
9月17日(土)10:30~12:00
ライブ配信
気候変動対策と経済学の役割
講演者:経済学部 山上 浩明
2007年の平和賞(気候変動に関する政府間パネル(IPCC))、2018年の経済学賞(ウィリアム・ノードハウス氏)、そして2021年の物理学賞(真鍋淑郎氏)と、これまでに気候変動という一つのテーマがノーベル賞3部門を受賞しました。気候変動は、これまでもこれからも大変重要な急務の一つであり、各学問領域からの貢献がますます求められています。本講演では、気候変動対策において経済学の担うべき役割を紹介します。
<第5回>※終了いたしました
10月1日(土)10:30~12:00
ライブ配信
万国博覧会とは何か。
講演者:文学部 寺本 敬子
2025年に大阪・関西万博が開催されますが、そもそも万国博覧会とは何でしょうか。本講演では、19世紀にヨーロッパで誕生した万博が、現在までどう進展してきたかを概観します。特に、19世紀のパリ万博は日本が世界にデビューする舞台となりました。この点に注目し、①万博が誕生した歴史的背景、②日本が最初に公式参加した1867年パリ万博とジャポニスム、③20世紀以降の万博の展開を概観します。
<第6回>※終了いたしました
11月26日(土)10:30~12:00
会場:成蹊学園本館大講堂
本学キャンパスでの対面形式
音楽の未来と音楽世界紀行~ミニコンサートと共に~
講演者:成蹊大学客員教員 廣津留 すみれ
いつの時代も人間の生活と共に存在してきた「音楽」。300年前のクラシックも50年前のポップスも変わらず演奏され、聴き継がれてきました。音楽そのものは不変でも、聴き方や売り方はどう変わってゆくのでしょうか。ヴァイオリニスト廣津留すみれが世界各地の音楽を巡るミニコンサートと共にお話する講演・演奏会です。