1号館はキャリア支援センター（1階）、学生サポートセンター（2階）、アジア太平洋研究センター（3階）、文科系大学院生研究室（4階）が入っている事務棟です。各種センターが集約することで、学生がよりサービスを利用しやすい環境を目指しています。

図書館別館を大学2号館として改修し、2階から4階まで合計37室の演習室（ゼミ教室）を設置し、少人数教育を充実させる教室棟となりました。廊下と部屋の仕切りにガラスを用い、どの部屋も明るく開放感あふれる雰囲気です。

情報・通信システムを備え、視聴覚教育の中心となる3号館。視聴覚教室や語学教室など、各種マルチメディアに対応した教室も配置されています。3号館のコンピュータ教室は主に語学学習向けになっています。

入り口の広場と曲線の建物が独自の雰囲気を醸し出しています。マルチメディアに対応し、講義からシンポジウム、コンサートまで対応している533席の多目的ホールです。

2階建ての建物で、各階に大教室が備わっている教室棟となっており、多くの講義形式の授業が行われています。

1階には教務部の事務室、2階には教職課程指導室が設置され、各種証明書の発行など学生のサポートを行っています。3階から5階は教室となっており、講義やゼミが行われる他、各階に設けられた多目的ラウンジは学生の憩いの場として利用されます。地下1階はカフェを併設した多目的ホールとなっており、講演会や音楽会などさまざまな用途での利用が予定されています。
6号館についての詳細はこちら

高等教育開発・支援センターが設置されており、学園の情報施設の中心となっています。2階から3階まで4教室、約200台のパソコンが設置されています。パソコンは授業時間外に個人で利用することができます。

授業が行われる教室棟は大小様々な教室があり、多様な形の授業に利用されています。また1階にはパソコン教室があります。

全20教室は各教室マルチメディアに対応しており、より効果的な授業を行うことができる施設となっています。

教員の個人研究室を中心とした研究者棟です。大ホールでは、各種式典・行事、学会、講演会などに利用されています。

2024年秋から使用開始を予定している、学園構内においては延床面積が最大となる新棟です。最先端の研究環境を備えた理工学部の研究室と情報教育設備、文系･理系を問わず共創した学びを促進できるラーニングコモンズ、国際教育センターなどが設置されます。

14号館には、理工学部の実験実習室が集結し、研究を遂行するために実験・解析方法を学びます。また、2階には文系学生も利用するパソコン教室を開設しています。

「知と情報の拠点」として、多彩な情報機能を備え、2006年に竣工された情報図書館。個人で区切られたスペースで学習できる『クリスタル・キャレル』、グループ学習を目的とした学習スペースの『プラネット』、CDやDVDの視聴が可能な『メディアルーム』など、利用者それぞれの目的に応じて利用されています。

第一食堂・第二食堂・喫茶室やブックセンター等の施設が入っており、昼休みは学生で賑わっています。学生会館食堂については こちらもご覧ください。

営業時間

第一食堂：
月～金 10：00～17：00／土 11：00～14：00

第二食堂：
月～金 11：00～14：00

喫茶室：
月～金 9:00～16:30

ブックセンター：
月～金 10：00～17:00

アメリカのトラスコン社の工場を移築した建築史上評価の高いトラスコンガーデンは、憩いのカフェテリアです。座席は全部で394席。コンビニ、自動販売機コーナーを併設しています。

健康診断・応急処置・カウンセリング等の学園の健康に関する業務を行っています。また、大学保健室としても機能しています。

開室時間

月～金
9：00～11：30／12：30～17：00

土
9：00～12：00

成蹊大学の教育研究における国際交流の促進を図るため、1998年に開設。国際交流を目的としたイベントで利用可能なラウンジや和室などの共用施設があります。

キャンパス中央部にある芝生の中庭。その居心地のよさから、自然にみんなが集まり、語らいの場ともなっています。

創立者中村春二の著作や遺品・文書などを展示した『中村春二記念室』と学園創立（1912年）以来の歴史が具体的な資料によって概観できる展示室2室、また開校当初成蹊がその一翼を担った「大正自由教育」に関する展示を設けています。

開室時間

月～金
9：00～11：30／12：30～17：00