教育内容

教育内容:教科活動

こみち科

こみち科

実体験や表現活動など、
子どもの個性や能力を育む
独自のプログラム

自然に親しんだり、身の回りの出来事や現象に興味を持って探究したり、集団の中で協調しながら自分を表現したりと、成蹊小学校らしい個性的な子どもを育む独自の総合学習です。例えば、栽培の授業では「種をまき、育て、収穫し、調理し、食べる」というように一つひとつの知識をつなげ、知恵を育みます。こみち科の歴史は古く、1915(大正4)年の創立以来行われていた園芸などが前身となっています。

【こみち科の育て方】

1・2年生

学ぶ喜びを身につける

五感を使った経験や観察を通して、感じたこと、学んだことを表現できる子どもへ、自分なりの発見や疑問を持ち、継続的かつ追求的な学ぶ意欲まで養います。子どもたちはこれらの経験を通し、学ぶ喜びを身につけていきます。

3・4年生

主体的な学びを身につける

活動範囲を学校外まで広げ、日本の伝統的な文化に触れ、興味・関心を深めていきます。子どもたちは継続的かつ追究的に学ぶ意欲と、感じたことや学んだことを効果的に表現する力を養い、主体的な学びを身につけていきます。

5・6年生

個性的な創造力を身につける

裁縫や調理など、日常生活の基礎知識と技能を習得します。また、それらの知識や技能を生かし、自身の生活の中で活用する力やSDGsの観点から世界や地球に向けて物事を考える力を育み、個性的な想像力を身につけます。

その他の特徴的なプログラム