4月3日、ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジの新学長クリストファー=スミス、フィンズベリ卿(元文化大臣)の来日に際して、六本木の国際文化会館岩崎小弥太ホールで、ペンブルック=サークル=イン東京の会合が行なわれました。今年で11回目のサマースクールを送る中高からは、4名の教員が出席し、新学長や同校卒業生の方々と懇談しました。同カレッジが日本人を受け入れたのは19世紀にさかのぼりますが、最初に卒業したのは帰国後に成蹊学園の創設に尽力した岩崎小弥太で、その功績をたたえる学長のスピーチで会は始まりました。

