学校紹介

成蹊中高の特長

成蹊は人を創る

学びが人を育てる

  1. 個性の尊重~輝く一人ひとりの人間性~

    偏りのない、ものの見方を身につけ、確固たる信念と人格を持った人間へ。個人の人間性を大切にする学風の中、一人ひとりがそれぞれの輝きをはなっています。

  2. 自律と自立~社会に貢献できる人格づくり~

    自分で考え、行動し、自らをコントロールすることで生まれる責任感。主体性を養うと同時に協調性を育むことで、社会に貢献できる人間教育を目指しています。

  3. 一貫教育の充実~6年間の成長に合わせた学習指導~

    中高6年間を3つのステップとしてとらえ、発育や成長に合わせたカリキュラムと生活指導によって生徒一人ひとりが才能を自覚し、伸ばします。特に前半の中学時代は少人数のクラス編成で、きめ細かな指導とフォローを実現します。

  4. 体験による学習~実践重視で好奇心や探究心を育む~

    授業での実験や実習はもちろん、夏の学校や学習旅行のほか、学園内の豊かな環境による体験を通した学習を重視。本物を見て、触れて、確かめることで、自ら考える力を養います。

環境が人を育てる

  1. 成蹊大学との連携~ワンキャンパスならではの緊密さ~

    大学教員による模擬授業の開講や、履修した大学講義について進学した際には単位として認定する制度など、大学と同じキャンバスならではの交流がもたれています。

  2. 充実の施設~本格的な備えで体験学習を支える~

    より高い学習効果のための教育環境の整備も大切に考えています。中学・高等学校のホームルーム棟は、各教室にIT環境を整え、情報教育の強化に努めています。また、特別教室棟、理科館、造形館は、質の高い体験学習を支えています。体育施設も充実し、多様な面から生徒の成長をサポートしています。

  3. 豊かな自然~四季を感じて人間性を深める~

    吉祥寺という都会的な立地にありながら、正門に続くけやき並木をはじめ、武蔵野の面影を残す豊かな自然に恵まれています。

伝統が人を育てる

  1. 建学の精神~知育偏重、画一的でない人格教育を~

    中村春二の掲げた建学の理念「個性の尊重」「品性の陶冶」「勤労の実践」は、現代にこそ重要なもの。この人格教育は、永い時を経て今なお成蹊教育の核となっております。

  2. 凝念~伝統の精神集中法で気構えを養う~

    手を組み、目を閉じて精神を集中させる。これは、中村春二が考案した独自の精神集中法です。「精神を集中させ、それを持続する習慣を養うことは教育の徹底に不可欠である」という創立者の教育理念を継承し、 中学では毎朝、高等学校では週一回の朝礼で凝念を行い、授業への集中力を高めます。