8月23日(火)、英国ラグビースクールが来校し、高校ラグビー部とフレンドマッチシップが成蹊学園けやきグラウンドにて行われました。
英国ラグビー校スクールはイングランドで最も有名で最も古いパブリックスクールの1つとして知られ、生徒のウイリアム・ウエッブ・エリス少年がサッカーの試合中にボールを両手で抱え込んで得点を挙げようとしたことがラグビーの起源とされています。ラグビーワールドカップ(W杯)2015年大会がイングランドで、次の19年大会が日本で行われることなどから、日本との親善を深めることを目的に2011年に初来日し、今年は本校以外にも桐朋高校、灘高校、大分舞鶴高校との試合も予定されております。
試合は体格に勝るラグビースクールに序盤は攻められますが、成蹊高校は早いリスタートと細かいパスをつなぎ、前半を17-12の成蹊リードで折り返しました。後半は英国ラグビースクールのパワープレイに押し切られリードを許し、24 - 43で成蹊高校が敗れましたが、試合終了ホイッスル直前には成蹊高校がトライを決めるなど、両校ともフェアプレイ精神に溢れる見ごたえのある試合となりました。
試合終了後は両者健闘を讃え合い、最後は肩を組み合って記念撮影。アフターマッチファンクションも含めて大変有意義な交流となりました。





