2017年2月18日(土)午後、今年で3回目になる「留学報告会」が、大学4号館ホールで開かれました。チョート校奨学金を創設された村田貴士さんにもお越しいただき、小中高生と保護者、約160人が集まりました。
今年は、1年間留学して復学した4名(カウラ高校協定留学のほか、米、墺、仏への留学生)、短期留学経験者7名(ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジプログラム、カリフォルニア大学デービス校プログラム、UCエンパワーメントプログラム、チョート校サマー村田奨学生、エクセター校サマー成蹊奨学生、H-LABプログラム)に加え、The World Scholar's Cup に東京予選とプラハ予選を勝ち抜いてイェール大学での本選に出場したディベートチーム3名の代表、そして、2016年度成蹊中高国際交流賞受賞者4名がそれぞれの体験をパワーポイントを用いながら披露しました。最後にエクセターからの生徒を受け入れていただいたホストマザーから、ハードルは高くないので皆さんもどうぞ、という話をうかがいました。
アンケートでは、留学をすることで一回りも二回りも成長した高校生の姿に感嘆する声が多数寄せられました。

世界各国からの留学生とバッジを交換したロータリー留学生(仏)
チョート校村田奨学生
エクセター校成蹊奨学生
発表者の皆さん