8月下旬に、標高3776メートルの富士山頂と成蹊中高の地学実験室をインターネットで繋いだインタラクティブ授業が行われました。授業を行ってくださったのは、東京学芸大学の鴨川仁准教授。富士山頂から測候所の観測装置等についてのレクチャーがあった後、質疑応答の時間をいただきました。成蹊高校天文気象部から測候所での観測や雷の研究についてなどの質問があり、鴨川准教授はひとつひとつ丁寧に回答してくださいました。

これは富士山測候所活用での教育活動における新たな取り組みとのことですが、高校生にとってとても貴重で、多くの刺激を受けたようでした。

当日の様子は、NPO法人富士山測候所を活用する会のHPでも紹介されています。
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また、8月31日の朝日新聞夕刊1面に富士山測候所に関する記事が掲載されています。
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