10月13日(金)放課後、理化学研究所研究員ブラジルのヴィヴィアン=サイトウ博士による特別講座『魅惑の神経科学の世界』が行なわれました。サイトウ先生の祖父母は東京で開業医をされていて、広島と長崎の被爆者援護に赴いた後、緊迫する国際関係の中でブラジルに移住されたファミリーヒストリー、ブラジルの学校制度とアメリカでの研究などご自身の経歴が導入部。その後、テーマとなった「神経科学」についての理化学研究所での研究(腸内細菌が果たす役割についての近年の研究動向))について英語で講義されました。留学生として受け入れ中のエクセター生とルンステッド生の質疑応答にも丁寧にお答えくださいました。



