7月7日(土)午後、来年70周年を迎えるセントポールズ校(SPS)と今年で3年目を迎えたチョートローズマリーホール校への留学生の報告を聞く会が、大学3号館の教室を会場に開かれ、小中高の成蹊生、保護者、卒業生、学園関係者など約50名が集まりました。
成蹊SPS会会長で最初に同校に留学した槇原稔さん(三菱商事元会長、東洋文庫理事長)と次に向かわれた有馬龍夫さん(駐独大使、日本国政府代表、中東調査会理事長などを歴任)、そして、チョート校の理事で同校に村田奨学金を寄附された村田貴士さん(ゴールドマンサックス証券マネージングディレクター)を来賓に迎え、留学生たちの生の声を聞きました。SPSからは、同校卒業後現在ブラウン大学で物理学と哲学を専攻する荒木芽衣さんと同校在学中の矢部航太郎君が、チョート校からは在学中の久世眞由美さんが報告を行ない、聴衆は熱心に耳を傾けました。茶話会では、来賓を交えて歓談の輪ができました。

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槇原稔さん
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有馬龍夫さん
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荒木芽衣さん
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矢部航太郎君
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久世眞由美さん
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村田貴士さん