「高校生フィルムコンテストin映画のまち調布」は、高校生が自主制作した映画作品を、映画業界のプロが審査するコンテスト。
11月3日(土)に調布市文化会館で開催された第14回大会にて、成蹊高校の2年生有志「シネマ リュミエール」は、最優秀賞(エントリーした11作品中1位)を受賞しました。
また、作品中の出演者に贈られる最優秀賞「演技賞」は、本作主演の稲田美柚さんが受賞しました。
受賞作品「君は真夏のベガだった」は、スマホゲームに没頭していた鷲田俊が、アナログ派の天文部部長、風間琴音と出会うことで始まるストーリー。天文部気象部の部室、天文台のドームを初めに、校内各所が瑞々しい映像の中に登場します。脚本、演技、カメラなど、映画撮影のすべてが初めての経験だったとのことですが、とても初めてとは思えない完成度の高さで、審査委員の方からは、アナログを極め「ぜひフィルムで映画を撮ってほしい」とのコメントも頂きました。
受賞作は、2019年3月に開催される「映画のまち調布シネマフェスティバル2019」にて上映されることとなりました。
「第14回高校生フィルムコンテストin映画のまち調布」
最優秀賞:成蹊高等学校 シネマ リュミエール 「君は真夏のベガだった」 監督 稲田百音さん
演技賞:成蹊高等学校 シネマ リュミエール 「君は真夏のベガだった」 主演 稲田美柚さん
「映画のまち調布シネマフェスティバル2019」


