2019年4月7日(日)に成蹊高校ラグビー部は兵庫県の甲南高校と定期戦(南郷杯)を行いました。

この南郷杯は、本校が旧制高校の時代から数えると80年以上続いている定期戦です。 今年は成蹊高校をホームグランドに甲南高校を迎えての試合となりました。それぞれ冬の新人戦では甲南高校は兵庫県ベスト4、成蹊高校は東京都ベスト8と、好ゲームが期待されました。

試合は一進一退の攻防となり、最後に成蹊の攻撃で取りきれば逆転という場面でしたが、甲南の気迫あるディフェンスが勝り試合終了。結果は40-35で敗れてしまいました。

試合が終わればノーサイドの精神で、高校食堂にてアフターマッチファンクションが行われました。それぞれの部歌を歌い、エールを交換し最後は成蹊生が花道を作っての退場となりました。

両校とも同じ中高一貫校でスポーツ推薦生のいない中、部員同士が切磋琢磨し合っている学校です。両校とも課題はまだまだありますが、それぞれの目標に向けて日々練習に励んでいます。

これからも成蹊高校ラグビーを応援よろしくお願い致します。