2012年秋、デンマーク王国コペンハーゲン郊外の私立伝統校ルンステッド高校で日本語を学ぶ高校生10名が同校日本語教諭アンディ=クライトン先生の引率で、初めて成蹊中高を訪問しました。以来、同校の生徒が毎年成蹊を訪問するようになり、2014年には成蹊生の家庭で週末を過ごすホームステイ体験が組み込まれました。引率する十数名のホームステイ生と合流して一緒に帰国しました。昨年は第2回北欧短期プログラム(第1回は2017年。以後、1年おきの偶数年に実施)の成蹊高校生18名が同校を訪問し、授業参加、ホームステイを体験しています。

今回は、ルンステッドの高校生5名が、10月6日~20日の2週間のプログラムで成蹊に来ています。すでにSIA(成蹊インターナショナルアライアンス)のウェルカムパーティーや、剣道部見学、座禅体験をし、日本語の特別授業の他は、クラスバディと一緒に授業を受けています。

高校生のSIA(国際交流グループ)による歓迎会
高校の放送朝礼での挨拶
校長室訪問