1月16日(土)3限〜4限を使って、進路企画「社会人の先輩から話を聞く」を実施しました。例年実施している好評の行事の一つですが、今年はコロナ禍での開催に向け、卒業生から事前に動画を撮影してもらうビデオ・オンデマンドの形式を採用しました。医療、法曹、マスコミ、航空、公務員、商社、コンサルティング、建築、映画製作、芸術、ゲームソフト、サービスと様々な分野に進んだ卒業生総勢19名のメッセージ動画を、中学生は3名、高校生はクラス毎に5〜6名視聴しました。講演の内容は、中高時代の思い出や仕事の紹介、そして進路選択に関することでした。一人一人の内容は違っていましたが、共通していたことは、「中高時代から様々なことにチャレンジしていた」、「今の自分の仕事に自信を持っている」でした。生徒は、卒業生からの熱いメッセージや心に響く言葉を聞き、「勇気をもらえた」、「自分のやりたいことを見つけることの大切さを知れた」、「就職してからも上を目指していてかっこいい」、「どの先輩も自分の仕事に誇りを持って生き生きしていたことが何よりも印象的」といった感想を残していました。