2021年12月22日(水)に進路企画の1つであるクエストエデュケーションプログラムの成果発表が行われました。
このプログラムは、全国の中学・高校で導入されている教育と探求社が主催している探究学習の企画です。
具体的には、現実社会と連動しながら「生きる力」を育む教育プログラムで、生徒たちは、企業からのミッションをクリアしたり、社会課題へ向き合ったり、ゼロから商品開発に取り組んだり、と教室の中にいながら、現実社会につながるテーマに取り組む学習です。

今回の探究の内容は、12の協力企業から1社を選択し、その企業からのミッションをクリアするためのアイデアを発表するものです。(オンラインと対面にて全20回のプログラム)
今年度は6名の生徒が参加し、パナソニック株式会社と株式会社テレビ東京でインターンを行いました。
パナソニックからのミッションは「『いま感じるもやもや』からワクワクする日常を生み出すパナソニックの新サービスを提案せよ!」で、テレビ東京からのミッションは「『もう一人の自分』との出会いから世界がはじまる テレビ東京のプロジェクトを提案せよ!」でした。
発表会当日は、オンラインでお世話になった企業の担当者の方々や関係者の方にも参加いただきました。
各チームの発表後の講評では、プレゼンテーションをするにあたり、話す内容や提示する資料の内容や見せ方など実践的なことのほか「個性を大切にしたプレゼンをしてほしい」というアドバイスをいただき、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。