4月24日、中高ストリングオーケストラは、元音楽科教員髙倉守先生の追悼コンサートを学園本館大講堂で行いました。

髙倉先生は、本校音楽科の教員として長年勤められ、中高ストリングス部の顧問、コーチ、指揮者として部員の指導に携わり、昨年11月に永眠されました。

このコンサートでは、髙倉先生が特にお好きだった曲を厳選し、ストリングス部OBOGと現役部員合わせて総勢100名で演奏しました。演奏曲は、Choral2002(髙倉守)、AveVermCorpus(モーツァルト)、Kanon(パッヘルベル)、リュートのための古い舞曲とアリア第3組曲より「イタリアーナ」(レスピーギ)、Adagio for Strings Op.11(バーバー)、 ホルベルク組曲(グリーグ)、AndanteFestivo(シベリウス)、Choral(髙橋翔吾)です。
コンサートの企画運営は、ストリングス部のOBOGが中心となって行いました。アンコールでは、本校音楽科教員の髙橋翔吾先生作曲の「hymn」を演奏し、現役生と卒業生が一堂に会し、恩師を偲ぶ温かい会となりました。会場には卒業生や元教員など、多くの方にお越しいただきました。
今後もストリングス部は文化祭等で演奏を行います。いろんな方にストリングス部の演奏をお楽しみいただけますように、精進してまいります。