12月15日に、中学生の特別研究グループ「ユネスコスクール」が中心となって呼びかけ、落ち葉拾いを行いました。

落ち葉拾いには成蹊大学の学生や成蹊学園の職員も駆けつけてくれて、中高生や教員と合わせて約50名の参加者となりました。中3の責任者のあいさつの後、グループに分かれて自己紹介をしてから、けやき並木や中学前庭などの落ち葉を集めました。


最初に中3責任者のあいさつ
成蹊大学サッカー部の学生
グループごとに自己紹介
燃えにくい銀杏の葉やゴミを混ぜないように注意

拾い始めると、その量の多さにびっくり。改めて成蹊の樹木の多さを実感しました。それでも、みんなで話しながら集めていたらあっという間に時間が過ぎてしまい、とても楽しかったです。

まだまだ葉が落ちてきそうな紅葉
成蹊大学水球部の学生と
成蹊大学チアリーダー部の学生と
けやき並木にもたくさんの落ち葉
大学生の優しいフォロー
取っても取ってもまだまだある
自転車も活用して運搬

12月20日、その葉を利用して焚火で焼き芋を焼きました。終業式が終わってすぐに焚火を始め、枯葉を足しながら、さつまいもにじっくり火を通しました。ほくほくとした美味しい焼き芋ができあがりました。

ホームルームの最中に先生方で焚火を作り始める
「ユネスコスクール」メンバーの一部
少しずつ落ち葉を足していく
葉が燃える様子は見ていて飽きない
落ち葉拾い参加者に渡した「やきいも引換券」
焚火を前にして食べる焼き芋は格別の味
美味しいね!
先生も引換券を持って参加

自然豊かな成蹊学園ならではの企画でした。大学生との交流もなかなかない機会なので、楽しく出来て良かったです。

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