コロナで中断していた山岳部の南アルプス登山がこの夏に復活しました。
中学生と高校生あわせて19名のメンバーが、引率教員、卒業生、プロフェッショナル登山家、山岳気象予報士とともに長野、山梨県境の南アルプスを目指しました。
今回の最高地点は仙丈ヶ岳(標高3,032メートル)で、薄い酸素、低い気温、強い風という厳しい自然条件を克服して全員無事に登頂し、下山することが出来ました。
ただ登山するだけでなく、山岳気象予報士による雲と気象の実習、プロフェッショナル登山家による技術指導といったスキルアップの機会でもあり、安全技術の向上に努めました。
最終日には恒例の地域学習も実施、そば打ち体験と寒天工場の見学を行いました。