「社会を見よう!」の企画でテレビ局と放送博物館を見学してきました。

公共放送のNHKと民間放送のテレビ朝日で、それぞれの違いや、報道することに対する共通の思いなど、現場で働いている方からの貴重なお話を伺いました。NHKでは、実際放送されている番組のリハーサルにも参加させてもらい、番組ができるまでを体験しました。テレビ朝日でもリハーサル見学をし、ニュース原稿が映し出されるプロンプターカメラを見たり、音響や映像スイッチも押しました。

放送博物館ではこれまでの放送の歴史を学びました。
普段目にすることのない放送の世界の裏側を見たことで、一つの番組に多くの人が関わっていることを知り、見えていない部分の仕事の大変さと楽しさを感じることができました。NHKでもテレビ朝日でも、事前に準備していた質問項目に丁寧に答えていただきました。社会人の仕事に対する熱い思いも聞くことができた、大変充実した見学となりました。