5月10日(金)五月晴れの中、高校春季体育大会が行われました。今回の体育大会は、昨年度、大好評だった運動会形式で行われました。
全校生徒がけやきグラウンドに会し、クラス対抗で、玉入れ、棒引き、障害物競走、大玉送り、クラス全員リレーを行いました。部活対抗リレーも行われました。今回初めて行われた障害物競争は、ぐるぐるバッド、網くぐり、けんけんぱ、エンフォーサー、ミニハードル、玉入れの6つの障害を突破してリレーをします。特に、ラグビーの練習で用いられる「エンフォーサー」は押したことのない生徒が多く、苦戦する様子が見受けられました。どうしても押すことのできない生徒は助っ人を頼むこともできて、助け合いながら走破する様子がほほえましかったです。勢いでぶつかっていって怪我をしないように、エンフォーサーの前に立っている運動委員とじゃんけんをして勝ってからでないと押せないルールになっており、安全面に最大限配慮し楽しむという運動委員の思いが伝わってくるような競技でした。
運動委員会のメンバーが話合いを重ね、自分たちで予行をするなど、入念な準備をしたおかげで、どの種目も滞りなく、全員が満足して終えることができました。
閉会式では、校歌斉唱委員による「校歌斉唱」も行われ、校長先生と肩を組み、みな大きな声で校歌を斉唱し、大変盛り上がりました。みんなの笑顔が印象的でした。
運動委員会の皆様、お疲れ様でした。

