7月17日(水)~19日(金)の2泊3日の日程で、長野県車山高原にて、中学1年生の夏の学校を行いました。
1年生は「宿泊を伴う共同生活や体験学習を通じて自然に親しみ,自立をめざし,仲間作りを行う」という目標の下、中学生になって初めての宿泊行事に参加しました。1日目は曇っており、霧が出ている中、車山山頂まで散策しました。霧の中を歩く経験はなかなかできないので、貴重な体験になりました。2日目は晴天となり、車山肩から蝶々深山、物見岩まで歩き、鎌ヶ池キャンプ場で昼食をとり、八島ヶ原湿原で湿原散策を行いました。湿原散策では、理科の教員と高校生のヘルパーが湿原の自然について、クイズの出題や分かりやすい説明をしてくれました。花や草食物やシカの足跡、湿原のすばらしい景色などを見ることができました。夜にはキャンプファイヤーを行い、出し物や歌い合いをやって、とても盛り上がりました。3日目も晴天になり、ブルーベリー明野にてぶどう狩りをしました。今回のぶどう狩りは食べながら狩ることもできたので、楽しんでいた生徒が多くいました。
夏の学校を通して、時間を守ることやコミュニケーションをとって助け合うことなどを学んでくれました。このまま良い雰囲気で2学期に進むことができそうです。