「夏の学校」は成蹊学園の創立当初から受け継ぐ伝統ある行事です。中学2年生は2泊3日で志賀高原に行ってきました。
⭐︎1日目
初日は学校に集合して前庭で出発式をしてから、バスに乗り込みました。菅平高原に到着し峠の釜飯弁当をいただきました。信州大学自然教育園に到着した頃、ちょうど雨が降り始めました。ガイドさんが光苔や漆の木などの説明をしてくれましたが、雨足はどんどん強くなる一方。雨合羽を着て、ぬかるみに足を取られながらゆっくり歩を進めました。宿に到着する頃には雨は止み、夕食後のほたる鑑賞には出かけることができました。
⭐︎2日目
2日目はクラスごとに行き先が異なります。それぞれ自然環境や文化財に関連する研究者や、地域の方のお話しを聴き、見学・体験等を行いました。夜は学年全体でキャンプファイヤーとレク(ゼスチャーゲーム、○×クイズ、じゃんけん列車、合唱)で盛り上がり、最後に花火が中2夏の学校を華やかに彩りました。
⭐︎3日目
あっという間に最終日。志賀高原に別れを告げ、途中でブルーベリー狩りをして、学校まで帰ってきました。
「夏の学校」メディア情報
夏の学校の様子を、地元メディアが取材してくれました。
テレビ放送と自治体広報誌への掲載の2つを紹介します。
ぜひ、ご覧になってください。
<SBC信越放送>
SBC信越放送「エコロジー最前線」
https://sbc21.co.jp/tv/ecology/
8月17日(土)17:00-17:15 放送
内容は、夏学初日の昼食と志賀高原自然探勝コース散策および開校式、
2日目のG組の一茶記念館・信濃町熊坂地区訪問になる予定です。
信越放送は長野県内のみで視聴可能です。
放送は予告なく変更になる場合があります。
<広報しなの>
「広報しなの」令和6年8月号
https://www.town.shinano.lg.jp/docs/12290743.html
P13に「田舎暮らしを体験しました」と紹介されています。
エコロジー最前線:SBC信越放送 | :SBC信越放送
1998年にテレビ放送がスタート。長野県内のさまざまな現場で環境保全活動を展開している個人・企業・団体などにスポットを当て、研究開発、自然保護活動、リサイクルなど幅広いテーマで制作しています。 - SBC信越放送
最後に、小林一茶記念館に行ったG組生徒がつくった俳句を紹介します。
風鳴くや 向日葵揺れた 澄んだ空 (宮原)
川遊び 葉と競争だ よーいどん (竹林)
炎天下 どんな影でも いと大事 (岩﨑)
赤い風 川につかれば 涼風 (新木)