ドイツのジャーナリスト、Felix Lill 氏が11月29日に来校し本校を取材した記事がドイツの15の新聞に掲載されました。
高校2年「家庭」の調理実習を取材した記事で、「料理と健康」についての教育が日本では必修とされていることを高く評価する内容になっています。
ベルリン、フランクフルトの新聞に掲載されたのを始め、通信社を通じてドイツ各地の多くの新聞でも同じ記事が掲載されました。
以下はインタビューを受けた田辺さくらさん(高校2年)の感想です。
「ジャーナリストのFelix Lillさんのインタビューにお答えでき、また新聞記事に載せていただく貴重な機会をいただき、とても感謝しております。実は、ドイツ長期留学中、自ら新聞社に問い合わせ、現地での活動を掲載していただいたことがあり、ドイツ語でインタビューを受けた時間をとても懐かしく思い出しました。また、帰国後の今、1年間培ってきたドイツ語にこうして触れ、使う機会をくださり、とても光栄でした。留学生活を通して学び得た経験をこのような形でアウトプットにし、誰かの人生の一部に少しでもポジティブな影響を与える人で居続けられたら嬉しいです。」
なお、Felix Lill 氏はドイツの公共ラジオ Deutschlandfunk に出演して成蹊学園での経験を紹介しています。
- Berliner Morgenpost (ベルリンの新聞):
https://www.morgenpost.de/panorama/article408121231/japan-schuelerin-entlarvt-grosses-problem-der-dicken-deutschen.html。