世界中で一斉に地球をきれいにする運動 World Cleanup Day(WCD)が9月20日(金)に本校にて実施しました。
まず、この活動に先立ち、9月7日(土)には曽根原千夏さん(World Cleanup Day Japan理事)をお招きして講演会が開催されました(取り組みの様子 https://worldcleanupday.jp/topics/lecture-seikei/)。この講演会ではWCDが生まれた経緯や世界のゴミの現状と課題について理解を深め、環境活動を考えるきっかけができました。
次に9月20日のWCD当日に向けて、講演会に参加した有志の生徒を中心にポスターを制作し、さらに朝礼等で学内参加を呼びかけました。当日は中高生10名と教員4名が学内と通学路の2グループに分かれてゴミ拾い活動を行いました。短時間でしたが、ペットボトルといった飲み物のゴミ、タバコの吸い殻、折れた傘や処方薬を飲んだ後のゴミなど様々なものを拾ってキレイにする活動ができました。大変蒸し暑い中でしたが、活動後の生徒一人一人の充実した表情が印象的でした。
○WORLD CLEANUP DAY とは?
毎年9月20日、世界中で一斉に地球を清掃する日です。 北欧エストニアの市民運動からはじまり、今では国連加盟国の90%が参加する活動となりました。 また、2023年の国連総会にて、毎年9月20日を国連が定める国際デーとして登録されました。





